ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で主人公のライバルを演じたキョン・ミリの実娘で女優のイ・ユビが、破格の変身に挑む。
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SBS新ドラマ『7人の脱出』側は、学校のスターでアイドル志望のハン・モネ役になりきったイ・ユビのスチール写真を公開した。
同作は、数多くの嘘と欲望の絡み合いによって行方不明になった、とある少女に関わる7人の悪人たちのサバイバルと、彼らへの血の報復を描いたピカレスク復讐劇だ。
『皇后の品格』と『ペントハウス』をヒットさせた脚本家キム・スノクと、チュ・ドンミン監督が再タッグを組み、新しいセンセーションを起こすことと期待される。
何よりもオム・ギジュン、ファン・ジョンウム、イ・ジュン、イ・ユビ、シン・ウンギョン、ユン・ジョンフン、チョ・ユニ、チョ・ジェユンら豪華キャストによる、最高級の悪役演技にも注目だ。
そんななか、女優イ・ユビの破格変身も期待を集めている。
彼女が演じるハン・モネは、裕福な家庭、優れた才能を持つ女子高生。公開されたスチール写真にも、普通の制服姿ながら輝く彼女の美貌が収められた。
同級生たちの“憧れの存在”である彼女は、アイドル志望だ。ダンスと歌に邁進する彼女の目には、スターになるという熱望が込められている。
ところが、何一つ不自由のなさそうなモネには、“ウソ”という弱みがある。彼女は1人の少女を悲劇に追い込んだとある事件に関わっている。その日の選択が、モネの人生をどのように帰るか、トップスターになった彼女にはどんな“地獄”が待ち受けるか、気になるところだ。
イ・ユビは「モネはいつもどこでも輝くスターだが、その裏にはすべてを失えるほどの弱みを持っている」と紹介。続いて「アイドルになったモネのファッションはもちろん、歌とダンスを自然にこなすためにたくさん練習した。また、ピカレスク復讐劇というジャンルの特性上、悪人の感情に移入し、うまく表現するために多くの悩みを経た。視聴者の方々にも楽しんでいただきたい」と伝えた。
制作陣も「ハン・モネになるためのイ・ユビの努力がすごかった。これまで見られなかった彼女の新しい魅力を感じられるはず。悲劇の始まりであるモネの多彩なエピソードが、視聴者を引き込ませるはずだ」と自信を示した。
『7人の脱出』は、韓国SBSで9月15日22時に放送開始。
(記事提供=OSEN)
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