ハン・スンヨン、映画でも発揮された“隙のない”魅力…女優としても抜群の存在感!

2023年07月10日 スター #女優
このエントリーをはてなブックマークに追加

KARAのメンバー兼女優のハン・スンヨンの役作りはさすがだった。

【関連】意地悪な“トンイ”を演じた元KARAのスンヨン、時代劇初挑戦だった!!

ハン・スンヨンは7月5日に韓国で公開された映画『隙のない仲』(原題)で、極度のインドア派でフィギュア・デザイナーのラニ役を熱演。キャラクターと完璧なシンクロ率を誇った。

『隙のない仲』は、全く防音ができない壁を挟んで、お互いの日常を共有することとなったミュージシャン志望者のスンジン(演者イ・ジフン)と、フィギュア・デザイナー、ラニの同居のようで同居のような“鉄壁ロマンス”を描いた映画。

ハン・スンヨンは隣人の騒音に苦しむラニの姿をリアルに演じ、キャラクターに説得力と共感を与えた。また、スンジンといがみ合う関係から甘い関係に変わっていくラニの感情を柔軟に描き、格別な“ラブコメ力”を見せつけた。

(写真=YGエンターテインメント)

また、しっかりした見た目とは違ってパニック障害を患っているラニの目つきと呼吸、言葉遣いをきめ細かく表現してキャラクターが持つ内面の苦しみを見せ、愛情で傷を治していく一連の過程を見事に演じ上げた。

ドラマ『青春時代』『アバウトタイム~止めたい時間~』、映画『ショー・ミー・ザ・ゴースト』など、多様な作品で特別な存在感と演技力を検証されながら着実にキャリアを積んできたハン・スンヨン。

(写真=YGエンターテインメント)
(写真=YGエンターテインメント)

『隙のない仲』を通じて、より深まった役作りと熱演で女優としての真価を改めて証明した。

(記事提供=OSEN)

【関連】女優として活躍する“演技ドル”たちの裏事情

【注目】アイドルと女優の二刀流!『キング・ザ・ランド』で光るユナの演技力

【注目】アイドルから立派な役者に。2022年に輝いた“演技ドル”5人の顔ぶれは?

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事