チ・チャンウクとシン・ヘソンが共演決定!『椿の花咲く頃』監督の新作で

2023年06月20日 作品情報 #新作ドラマ
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JTBCの新ドラマ『ウェルカム・トゥ・サムダリ』が、チ・チャンウクとシン・ヘソンの出演決定を知らせた。2人がJTBCのドラマに出演するのは初めてだ。

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同作は、生まれ育った町を大事に守ってきたヨンピル(演者チ・チャンウク)と、出世したがすべてを失って墜落し、地元に帰ってきて一息つくサムダル(演者シン・ヘソン)の物語。大人になっても相変わらず未熟な人々の“癒しタイム”が、視聴者にも温かい“情”と笑顔を届ける見込みだ。

演出は大ヒットドラマ『椿の花咲く頃』のチャ・ヨンフン監督が担当し、脚本は『ゴー・バック夫婦』『ハイバイ、ママ!』のクォン・ヘジュが手がける。

チ・チャンウクは劇中、済州道(チェジュド)の気象庁予報官チョ・ヨンピルに扮する。彼は本庁も手に負えない有名な厄介者。本庁で下した気象予報に毎回反論し、違うと思ったら気象庁長とも口論を繰り広げるキャラクターだ。

気象誤報によって海女だった母親を亡くして気象予報官の夢を育てた彼は、心から愛する済州道、特に地元のサムダルリの住民たちを守るため、気象庁の“厄介者”として大活躍している。

左からチ・チャンウク、シン・ヘソン(写真=SPRING COMPANY、IOK COMPANY)

そんなヨンピルと幼馴染であるチョ・サムダル役は、シン・ヘソンが演じる。

早く大人になってチェジュドを離れたがっていたサムダルは、上京した途端にサムダルという名前を捨て、チョ・ウネという仮名でファッション写真業界のトップの座に成り上がったフォトグラファー。しかし、とある事件によって築いたすべてを一瞬で無くし、地元に帰ってくる。

同じ年にサムダリで生まれ、なんでも一緒にしてきたヨンピルとサムダル。とういうわけいか連絡が途切れたまま数年が経っていた2人だが、サムダルが地元に帰ることで長年築いた情と愛がどれほど温かくときめくものかを経験する。

“ラブコメ職人”チ・チャンウクとシン・ヘソンのシナジー効果が早くも期待を高めるところだ。

制作陣は「サムダリの名物コンビ、ヨンピルとサムダル役にぴったりな、ラブコメ職人チ・チャンウクとシン・ヘソンのJTBC初出演を歓迎する。2人の俳優が明るくて朗らかなエネルギーをたっぷり盛り込んだ演技でJTBCドラマのヒットに頂点を極めることと期待している」伝えた。

また、「このドラマはチャ・ヨンフン監督と脚本家クォン・ヘジュの得意技が濃縮されたドラマだ。目まぐるしく回っていく世の中で、失ったものの価値が、そしてすれ違った数多くの縁がどれほど大切なのかを改めて考えられる作品として、今年下半期にお届けする」と覚悟を伝えた。

(記事提供=OSEN)

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