女優イ・ナヨンが復帰を果たしたなか、夫であるウォンビンの近況にも関心が集まっている。“気になる”というより“待ち疲れた”という反応も多いが、それでも韓国芸能界でウォンビンが持つ存在感は特別だ。
イ・ナヨンは5月24日より配信中の『パク・ハギョンの旅行記』で4年ぶりにドラマ復帰した。
先日、ドラマの宣伝のためBTS・SUGAの独自コンテンツ『シュチタ』に出演したイ・ナヨンは、妊娠や育児によってキャリアが途切れたことについて語った。
9年ぶりのドラマ復帰作だった『ロマンスは別冊付録』(2019年)に言及し、「女性たちの再就職は難しいことが理解できた。仕事を休んで子供に愛情を注ぐか、未来をどうするかなどの悩みを落とし込もうと頑張った作品」と話している。
ただ、彼女の夫で俳優のウォンビンは、2010年の映画『アジョシ』を最後に13年間開店休業状態だ。CMや紙面広告などではたびたび姿を表している。
関係者によると、ウォンビンは2015年に息子が生まれてから積極的に育児に取り組んだという。その派手な顔とは裏腹に、とてもインドア派で家庭的とのことだ。プライベートは徹底的にベールに包まれているが、ウォンビンも世のパパたちとあまり変わらないという。
俳優として作品出演への熱意もあるが、プロジェクトが白紙になったり利害関係によって話が流れた場合もあった。業界では彼がヒューマンドラマのようにメッセージと響きがある作品をやりたがっている噂もある。
ウォンビンのキャリア断絶は自ら選んだのか、外部環境によるものか、どっちの割合が大きいかはわからない。しかし、彼に対するラブコールが今も続いていることだけは確かだ。
先日、復帰に前向きだと報じられた女優シム・ウナのように、ウォンビンも“消えたスター”のままでは止まらない見込みだ。一部では「勘を失ったのでは」と懸念する声も上がるが、いつか世間を驚かせるウォンビンの“サプライズ”を期待したい。
(記事提供=OSEN)
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