「シナリオの構成が独特で、ミッドフォームコンテンツというのが良かった」
女優イ・ナヨンが5月23日、ソウルで行われたWavveオリジナルシリーズ『パク・ハギョンの旅行記』のメディア試写会に出席し、4年ぶりのドラマ復帰について語った。
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同作は、土曜日に日帰り旅行に出る国語教師パク・ハギョンの予想外の瞬間と奇跡のような出会いを描いた陽気な放浪記。
主人公パク・ハギョン役を務めたイ・ナヨンは、「今の時代にぴったりな作品だ。また、イ・ジョンピル監督が演出すると聞いて、監督の感受性がこのドラマと出会えばどうなるか気になった」と出演を決めた理由を伝えた。
また、「その間、(制作および視聴環境に)多様性が生まれたと思う。今回の作品はWavveと制作会社、監督に自由にさせていただき、映画を撮るような感じだった。長い呼吸でやる時も自由にさせてもらった」と語った。
イ監督はイ・ナヨンを起用したことについて、「このコンテンツには殺人など、刺激的な事件は出てこない。そういう強烈な要素がないにもかかわらず、(イ・ナヨンの演技は)没入することが可能だ。たくさんの方々が没入できて、気楽に見られる、演技が上手な方が良いと思い、ご一緒することになった」と、理由を明かした。
『パク・ハギョンの旅行記』は、韓国Wavveで5月24日より配信開始。日本ではLeminoで同時配信予定。
(記事提供=OSEN)
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