俳優キム・ソンホが映画デビューを前に、2021年に起きた私生活スキャンダルについて謝罪した。
5月22日、主演を務めた新作映画『貴公子』の制作報告会に出席したキム・ソンホは、まず最初に「僕の個人的なことでご心配をおかけして申し訳ありません」とし、「こんなに多くの方に来ていただき感謝する。今後、インタビューを通じてまたご挨拶します」と予告した。
『貴公子』は、フィリピンの不法試合場を転々とするボクシング選手・マルコ(演者カン・テジュ)の前に、正体不明の貴公子(演者キム・ソンホ)をはじめとしたそれぞれの目的を持つ勢力が現れることで、狂気の追撃を繰り広げる物語。キム・ソンホにとっては映画デビュー作となる。
この映画を通じてパク・フンジョン監督と縁を結んだキム・ソンホは、パク監督の次回作である『暴君』にも起用され、撮影を終えた。
この日、キム・ソンホは「パク・フンジョン監督とスタッフたち、多くの方の苦労の末に作られた『貴公子』が初お披露目となる。僕は貴公子役を務め、ベストを尽くした」と自信ありげに紹介した。
(記事提供=OSEN)
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