キム・ソンホが大好評を博した『海街チャチャチャ』の撮影を終えたのは2021年10月17日だった。それから1年2カ月が経過した。
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スキャンダルのために活動を自粛していたが、その間に映画『悲しい熱帯』に出演し、現在は新作映画『暴君』の出演が決定している。さらに、ドラマの出演も着々と進行している。2023年は、キム・ソンホの新しい活動が大いに期待できそうだ。
そんなキム・ソンホが出演した大好きなドラマを選べば、何が人気を集めるだろうか。多くの人が次の3つを取り上げるに違いない。それをランキング方式で紹介しよう。
●3位/『100日の郎君様』
放送/2018年(tvN)
出演者(役名)
ド・ギョンス(イ・ユル=ウォンドク)
ナム・ジヒョン(ユン・イソ=ホンシム)
キム・ソンホ(チョン・ジェユン)
ハン・ソヒ(キム・ソヘ)
キム・ソンホはド・ギョンスが主演した『100日の郎君様』で、イケメンの賢い役人チョン・ジェユンを演じた。韓服がとても似合っていたし、爽やかな印象で一気に俳優としての知名度を挙げた。キム・ソンホにとって『100日の郎君様』は忘れられないブレーク作だと言えるだろう。
●2位/『スタートアップ:夢の扉』
放送/2020年(tvN)
出演者(役名)
ペ・スジ(ソ・ダルミ)
ナム・ジュヒョク(ナム・ドサン)
キム・ソンホ(ハン・ジピョン)
カン・ハンナ(ウォン・インジェ)
若者たちの果敢な起業を描いたドラマだが、キム・ソンホはハン・ジピョンという有能な投資家を演じて、主人公たちを助けていった。その印象的な演技で、キム・ソンホは主役2人を上回るほどの好印象を残している。彼はビジネスマンを演じさせても、本当に絵になる俳優だった。
●1位/『海街チャチャチャ』
放送年/2021年(tvN)
出演者(役名)
キム・ソンホ(ホン・ドゥシク)
シン・ミナ(ユン・ヘジン)
イ・サンイ(チ・ソンヒョン)
コン・ミンジョン(ピョ・ミソン)
コンジンという海辺の町を舞台にしたドラマで、キム・ソンホが演じたホン・ドゥシクは、どんな分野にも抜群の才能を持った便利屋。町のみんなから好かれていて、誰もが親しみをこめて「ホン班長(バンジャン)」と呼んでいた。しかし、過去にはとても辛い時期を経験していた。それを乗り越えて幸せをつかんでいくホン・ドゥシクは、キム・ソンホが演じた中で最高のキャラだった。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
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