いま一番楽しく会社の実情がわかる「今年の職場ドラマ」ベスト3は?

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最近の韓国ドラマは、職場の仕事ぶりをたっぷり見せてくれる作品が多い。その中で今年とても面白かったのが、「気象庁」「芸能事務所」「食品会社」を舞台にした3つの作品だ。

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ドラマで描くと社内事情が本当に興味深く見られて面白い。その中で今年最も輝いていた「職場ドラマ」のベスト3を選んでみた。

ランキング3位『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』

画像提供=韓国JTBC

出演俳優(役名)
パク・ミニョン(チン・ハギョン)
ソン・ガン(イ・シウ)
ユン・バク(ハン・ギジュン)
ユラ(チェ・ユジン)

ドラマの舞台になっているのは「気象庁」。誰もが毎日気になる天気予報を題材にしながら、「予報がどのように決定されるのか」という肝心なことが詳細に描かれている。そこがとても面白い。

やっぱり、職場の花形は予報官であり、主役のパク・ミニョンが演じるのは総括予報課長のチン・ハギョン。恋の相手となるのが気象に関して天才的な才能を持った予報官イ・シウでソン・ガンが扮している。2人の恋の行方は天気予報よりも先が読めない?

ランキング2位『エージェントなお仕事』

画像=tvN

出演俳優(役名)
イ・ソジン(マ・テオ)
ソ・ヒョヌ(キム・ジュンドン)
クァク・ソニョン(チョン・ジェイン)
チュ・ヒョニョン(ソ・ヒョンジュ)

職場は芸能事務所「メソッドエンターテインメント」。創業者の急死によって会社の存続が危ぶまれ、厳しい税務調査も受けて社内は混乱するばかり。しかも、所属する俳優が次々と難題を持ち込んでくるので、チーム長のキム・ジュンドンとチョン・ジェインは四苦八苦していく。

社員のまとめ役のはずだった理事マ・テオも個人的なトラブルを抱えて身動きが取れない。そんな芸能事務所の内情をドラマは赤裸々に描いていて面白い。また、俳優が実名で登場して業界の裏側を痛快に見せてくれる。

ランキング1位『社内お見合い』

画像=SBS

出演者(役名)
アン・ヒョソプ(カン・テム)
シン・ハリ(キム・セジョン)
キム・ミンギュ(チャ・ソンフン)
ソル・イナ(チン・ヨンソ)

舞台は大手食品会社。社長はアン・ヒョソプが演じたカン・テムで創業者の孫だ。彼は有能でイケメンだが、祖父のしつこい「早く結婚しろ」の命令から逃れるために偽装結婚を考え、相手となったのが社内で食品研究員をしているシン・ハリだ。

ストーリーは本当にベタな展開なのだが、表情豊かな顔面で演技するシン・ハリと強烈なナルシストぶりを見せるカン・テムの組み合わせがとてもいい。「ラブコメの真髄」を見せてくれるドラマだ。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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