凍り付いた空気が一気に…。韓ドラ『財閥家の末息子』制作発表会での面白い一幕を振り返る!【現場写真】

2022年11月21日 作品情報
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11月17日に行われたJTBCドラマ『財閥家の末息子』(原題)の制作発表会で、主演キャストの面白い一幕が記者たちの笑いを誘った。

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それは、主演キャストのフォトタイムが行われた時。

まずシン・ヒョンビンとツーショット写真に臨んだソン・ジュンギは、「指ハート(親指と人差し指を交差させて作るハートの形)を作ってほしい」という取材陣からの要請に対し、「指ハートはあまり好きじゃないんですけどね。どうして指ハートばかりさせるんですか」と言いながら最後まで応じなかった。

左からソン・ジュンギ、シン・ヒョンビン(写真提供=OSEN)
(写真提供=OSEN)

俳優が取材陣からの要請に難色を示したことで、場の空気が凍りつこうとした瞬間、今度はシン・ヒョンビンの代わりにイ・ソンミンが登場。

ステージに上がったイ・ソンミンはすぐさま「指ハート、僕がやりますよ!」と言い、満面の笑みを浮かべながらしきりに指ハートを向け、記者たちを爆笑させた。

左からイ・ソンミン、ソン・ジュンギ(写真提供=OSEN)

そういうイ・ソンミンの行動を見たソン・ジュンギも笑いをこらえず、お手上げと言わんばかりに指ハートを作って見せ、一気に空気を和ませた。

(写真提供=OSEN)

ソン・ジュンギ、イ・ソンミン、シン・ヒョンビンの集合写真の時も、指ハートの要請が。

左からイ・ソンミン、シン・ヒョンビン、ソン・ジュンギ(写真提供=OSEN)

戸惑うシン・ヒョンビンをリードしながら、ここでもポーズを取ることに熱中したイ・ソンミンだが、彼も途方に暮れた瞬間があった。今度は指ハートならぬ「ほっぺハート(頬に片手を当ててハートの形を作る)」の要請が出たのだ。

(写真提供=OSEN)
(写真提供=OSEN)

ほっぺハートを知らなかったイ・ソンミンは、急遽司会者やシン・ヒョンビンから教わり、ほっぺハートを作ることに成功。最後までムードメーカーの役割を果たしながら、ベテラン俳優としての余裕と貫禄を見せつけた。

(写真提供=OSEN)
(写真提供=OSEN)
(写真提供=OSEN)

『財閥家の末息子』は、財閥グループの会長を補佐していた秘書のユン・ヒョヌ(演者ソン・ジュンギ)が、財閥家の末息子チン・ドジュン(演者ソン・ジュンギ)に転生して2回目の人生を生きる“人生リセット”ファンタジー物語だ。

たった3話で視聴率10.8%を記録し、早くも大ヒットが確実視されている。

(記事提供=OSEN)

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