俳優イ・ソンミンがキム・ヘスとの撮影エピソードを披露した。
2月22日、Netflix(ネットフリックス)の新しいオリジナル韓国ドラマ『未成年裁判』の制作発表会が行われ、キム・ヘス、キム・ムヨル、イ・ソンミン、イ・ジョンウンら主演キャストが出席した。
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同作は、地方裁判所の少年部に赴任した裁判官シム・ウンソク(演者キム・ヘス)が、犯罪を犯した若者の事件と向き合いながら彼らに審判を下していく物語。
劇中、22年間未成年法廷を守ってきた部長判事カン・ウォンジュン役を務めるイ・ソンミンは、主人公役のキム・ヘスを絶賛した。
「まずキム・ヘスさんの食事量が、極少食だったことに脱帽した。そして現場での態度はまるで新人女優を見ているようだった。彼女が僕に書類を投げつけるシーンを撮るとき、A4用紙が顔の正面にくっついてNGだったにも関わらず、監督がカットを叫ぶまで演技をやめなかった」
それを聞いたキム・ヘスは「現場は大笑いでしたね」と返したが、イ・ソンミンは「自分はああいうふうには出来ないと思ったし、見習わなきゃいけないと思った。僕は昨日、違う現場でNGを出して流れを途切れさせたので反省しながらここに来た。キム・ヘスさんは新人の姿だった」と振り返った。
ホン・ジョンチャン監督も「シリアスな作品なのでなかなか笑えない雰囲気の現場だったが、あの時はみんなで爆笑した。ヘスさんが自分を追い込んで演技に没頭する姿を見てプロ意識を感じた」とコメント。キム・ヘスは「偶然が生んだ場面だった。作品をご覧になれば、どういうシーンだったかお分かりになるはずだ」と笑った。
『未成年裁判』は、Netflixで2月25日より独占配信スタート。
(記事提供=OSEN)
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