Netflix時代劇『シュルプ』出演のキム・ウィソン、殺気漂わせる悪役の“お手本”だ!

2022年11月04日 ドラマ情報
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tvNドラマ『シュルプ』(Netflixで配信中)に出演中の俳優キム・ウィソンが、悪役としてのカリスマ性を放っている。

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10月30日に放送された第6話では、王妃ファリョン(演者キム・ヘス)と王イ・ホ(演者チェ・ウォニョン)と神経戦を繰り広げる、宮中の“ヴィラン”(悪役)領議政ファン・ウォンヒョン(演者キム・ウィソン)の様子が描かれた。

(※以下、ネタバレあり)

世子が息を引き取ると、新しい世子を冊封すべきだと主張するファン・ウォンヒョン。過去のイ・ホの事例を言及しながら、今回も択賢(最も聡敏な後継者を選ぶこと)を通じて世子を選ぶべきだと言い、イ・ホを苛立たせる。

不安な雰囲気の中、見えない戦争を初めたようなファン・ウォンヒョンの動きは、物語に緊張感をもたらした。

それだけでなく、王妃に世子の死の責任を負わせようとする彼の謀略も始動。シン尚宮(演者パク・ジュンミョン)を尋問したことをファリョンから警告されると、「しっかり手続きを踏むと自ら尋問に応じるのか」と殺気立たせ、殺伐とした雰囲気を醸し出した。

(画像=tvN)

王と王妃に対立し始めたファン・ウォンヒョンのカリスマ性は、回を重ねるごとに光っている。

貪欲な目つきと悪そうな表情、そして声のトーンまで調整するキム・ウィソンの熱演が、キャラクターを生き生きとさせているのだ。

キャラクターに完璧になりきってドラマの完成度を高めている彼が、画面を埋め尽くす存在感を見せながらさらなる活躍を予告している。

『シュルプ』は、毎週土・日曜21時10分に韓国tvNで放送中。Netflixでも同時配信中。

(記事提供=OSEN)

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