『哲仁王后』キム・ジャグン役キム・テウの「その後」と現在

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シン・ヘソン主演の『哲仁王后~俺がクイーン!?~』で、純元(スヌォン)王后(ペ・ジョンオク扮)の弟であるキム・ジャグンを演じているキム・テウ。

【写真】『哲仁王后』にも登場!! 実はこんな作品にも出演していた!!

数々の作品で、独特の存在感を感じさせる演技で見る人を楽しませてきた彼は、『哲仁王后』の後には、『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』に出演している。

チョン・イルやクォン・ユリがすばらしい演技を披露して注目を集めた時代劇で、舞台は朝鮮王朝15代王・光海君(クァンヘグン)の統治する時代だ。

その光海君をキム・テウが演じ、クォン・ユリが光海君の娘のスギョン役を務めた。さらに、光海君を支えた悪女キム・ゲシをソン・ソンミ、宣祖の二番目の正室として知られる仁穆(インモク)王后をユン・ヨンミンが演じていた。

光海君は、『ポッサム』以外にも『王の顔』、『華政』、『王になった男』、『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』などにも登場する。

キム・テウ

印象に残る演技

ちなみに、キム・テウは『ノクドゥ伝』にも出演しており、そのときは光海君の臣下ホ・ユンを演じていた。

現在、キム・テウは10月5日から放送がスタートした韓国KBS2の新水木ドラマ『真剣勝負』に出演している。

K-POPグループEXOのメンバーであるド・ギョンスも出演している本作で、刑事部部長検事のキム・テホ役に扮し、見事にこれまでとは違ったイメージを見せている。

大学時代に初舞台を踏んでから、『初恋』でペ・ヨンジュンと共演して注目を集め、『軍師リュ・スンリョン~懲毖録〈ジンビロク〉~』、『ロマンスは別冊付録』などで経験を積んできただけに、どんな役でも印象に残るような演技を披露している。

時代劇では王様の役を演じることもあるキム・テウが、また王様の役を演じることになった場合、いったいどんな王が似合うのかが興味深い。次はどんなジャンルでファンにすばらしい演技を届けてくれるのだろうか。

文=大地 康

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