『熱血弁護士』パク・テヨン役クォン・サンウが語る記憶に残る撮影エピソードとは?

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2020年から2021年に韓国で放送されたドラマ『熱血弁護士 パク・テヨン~飛べ、小川の竜~』。この作品で主演を務めた俳優のクォン・サンウ。2018年放送『推理の女王2』以来のドラマ出演となる彼は、苦しい生活をしているが、社会的弱者を放っておけない熱血漢の弁護士パク・テヨンを演じた。

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自分が演じるキャラクターや作品は、常に面白くなければならないと考えているクォン・サンウは、自身が演じたパク・テヨンについて、ときには馬鹿らしく、ときには情にあふれる姿に魅力を感じたと語っている。

『熱血弁護士』というタイトルからもわかるが、この作品には法廷のシーンがある。

その法廷のシーンでのセリフが多かったというクォン・サンウ。監督を務めたクァク・ジョンファンも、「主人公のセリフがこんなに長かったのは初めてだ」と話していたそうだが、台本が早く完成したこともあり、撮影の準備は前もってすることができたという。

クォン・サンウ

最後まで撮影をやり遂げた

パク・テヨンを演じるうえで、クォン・サンウが意識したのは最終弁論のシーンで、視聴者の心に響く演技を心掛け、自分の感情をテヨンに混ぜて演じたと語っている。

この『熱血弁護士』には、クォン・サンウの他に、俳優のチョン・ウソンや女優のキム・ジュヒョンが出演している。

途中で降板した俳優ペ・ソンウの代役として撮影に参加したチョン・ウソンとはもともと知り合いだったというクォン・サンウ。

チョン・ウソンは途中からキャラクターを引き継ぐ形で加わったため、元のキャラクターのイメージを崩さないように一所懸命演じていたという。

大変な演技もあったと思うが、最後まで撮影をやり遂げたクォン・サンウ。彼は、1月26日から韓国で公開される予定の映画『海賊:鬼の旗』(原題)で、女優のハン・ヒョジュと共演する。

その『海賊:鬼の旗』(原題)で、クォン・サンウはどんな演技を見せてくれるのだろうか。

文=大地 康

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