俳優イ・ソジンが新作ドラマ『内科パク院長』（原題）で破格のイメージチェンジに挑む。
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『内科パク院長』は、愚鈍な素人開業医、パク院長の“面白悲しい”現実を描くコメディドラマ。真の医師を夢見たが、今日も閑古鳥が鳴く診療室で医術と商術の間に悩むパク院長の“赤字脱出”サバイバルが愉快な笑いと共感を与える。
何よりも期待を高めるのは、イ・ソジン、ラ・ミラン、チャ・チョンファら演技派俳優たちの大変身だ。
コメディドラマ初挑戦となるイ・ソジンは今回、一風変わった姿を予告した。ポスターで披露した「ハゲ頭」は強烈なインパクト放ちながらネット上で熱い反響を巻き起こしている。
イ・ソジンは「今回の作品はソ・ジュンボム監督自ら台本を書き、演出もする。監督の頭の中に確実な絵図があるので、演出者を信じて作品を選んだ。すべての俳優がテンションも高く、本当に面白いので撮影現場の雰囲気もいつも良かった」とコメント。
また、「このドラマはコメディなので、絶対に笑わせたいと思った。多くの方々に笑いながら楽しんでもらいたい。今のような大変な時期に大きな笑いを届けられる作品になってほしい。たくさんのご視聴と応援をお願いする」というメッセージを伝えた。
コミカルな演技では右に出る者がいない女優ラ・ミランの活躍も見どころのひとつだ。
パク院長の妻サ・モリム役のラ・ミランは、「もちろん台本も面白すぎたが、各キャラクターの魅力が興味深かった」と、出演の理由を明かす。
そして初回の注目ポイントとして「イ・ソンジンさんの破格のイメチェンとサ・モリムの衝動買いぶり」を挙げながら、「皆さんの期待以上だと保証する。回を重ねるごとに彼らの話が知りたくなるはずだ」と期待を高めた。
『愛の不時着』『賢い医師生活』『海街チャチャチャ』などの名脇役として知られる女優チャ・チョンファは、劇中、ベテラン看護師チャ・ミヨンに扮する。
彼女は「撮影最終日は俳優とスタッフ全員が信じられないというほど残念がっていた。もしかして撮り忘れたシーンはないか、探してほしいという言葉が出るほど面白い撮影だった」と振り返った。見どころとしては「パク院長（演者イ・ソジン）の哀れな奮闘」を挙げ、「私たちはいつもパク院長内科にいます。いつでもお越しくださいね」というセンスあふれるメッセージを伝えた。
イ・ソジン、ラ・ミランが主演する『内科パク院長』は、韓国TVINGにて1月14日から配信開始。
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