歌手およびミュージカル俳優として人気のキム・ジュンス(XIA)が、MBC時代劇『袖先赤いクットン』(原題)の物語に華を添える。
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『袖先赤いクットン』は、自分が選んだ人生を守ろうとした女官と、愛よりも国が優先だった王の切ない宮廷ロマンス。朝鮮王朝の中でも“世紀の恋人”とされる正祖イ・サンと、宜嬪成氏(本名ソン・ドクイム)の物語を描く。
キム・ジュンスは同作の7番目のOST(挿入歌)となる『君が吹いてくるここで私は相変わらず』(原題)の歌唱を担当。ピアノとオーケストラサウンドを中心としたこの曲は、淡々としたようで切ないメロディーが印象的だ。ソン・ドクイム(演者イ・セヨン)に近づくことも、遠ざかることもできないイ・サン(演者ジュノ)の気持ちが込められた曲となっており、視聴者の没入度を高めると期待される。
キム・ジュンスは訴えかける歌声と感受性を持つ歌手であり、ミュージカル俳優として活躍している。最近はドラマ『ジンクス』『ペントハウス3』のOSTに参加して魅力的なボーカルを発揮したため、高視聴率を記録中の『袖先赤いクットン』との出会いにもファンの関心が高まっている。
ジュンスが参加した『袖先赤いクットン』OST PART.7『君が吹いてくるここで私は相変わらず』は、12月20日18時に各種音楽配信サイトでリリースされる。
(記事提供=OSEN)
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