2PMジュノと女優イ・セヨンが作り出す爆発的なシナジー効果が『袖先赤いクットン』(原題)のブームを引っ張っている。
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『袖先赤いクットン』は最近、視聴率が右肩上がりを見せながら世間の熱い関心を集めている。第7話の視聴率は10%(全国基準、ニールセンコリア調べ)を突破し、初回より約2倍近く数字を伸ばした。第8話は瞬間最高視聴率が13.1%をマークし、今年放送された時代劇のうち最高記録を打ち立てた。
『袖先赤いクットン』の人気を引っ張っているのは、ジュノとイ・セヨンが作り出すシナジー効果と言える。ジュノは世間の期待を遥かに上回る演技力で連日話題を呼んでいる。すでに世間に馴染んだ正祖イ・サンのイメージに自分のカラーを加えて“新しいイ・サン”を誕生させた。
重厚で優しい中低音ボイス、カリスマ性とピュアさ、そして色気をも兼ね備えたジュノのイ・サンは、イ・セヨン扮するソン・ドクイムとのロマンスが進むにつれて視聴者の心を鷲掴みにしている。
以前、『My House』のFan Cam(推しカメラ)が話題となって「我が家ジュノ」ブームが起きたことに喩え、ファンからは「我が宮ジュノ」が「我が家ジュノ」を超えたという喜びの声が上がっている。
一方、イ・セヨンは「時代劇ヒット必至」を超えて「信頼できる時代劇女神」となった。
『宮廷女官チャングムの誓い』を皮切りに『大王の夢』『王になった男』など、出演する時代劇ごとに抜群の演技力と端正なビジュアルを披露したイ・セヨンは、『袖先赤いクットン』で「確信の時代劇女神」という最高のタイトルを手にした。
時代劇にふさわしい発声と繊細な感情表現は、すべての場面で視聴者を集中させる。また、天真爛漫さと真面目さを自在にあやつる七色の魅力「愛するしかない女官ソン・ドクイムそのもの」と好評だ。
それぞれの巧みな演技力を持つジュノとイ・セヨンのコンビネーションは、日々輝きを増している。可愛らしいときめき、はらはらする駆け引き、さらには忠心と恋心が共存する微妙な交感に至るまで。単なるロマンスを超えた男女の立体的な関係と密度の高い感情を、ジュノとイ・セヨンが完璧に描きながら視聴者を沼に引き摺り込んでいる。
第8話のエンディングで一方通行ではないロマンスの幕を開けた『袖先赤いクットン』。今後の展開におけるジュノとイ・セヨンの活躍に注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
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