地上波初放送される『王になった男』はどんなドラマなのか

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2020年10月13日からテレビ東京系列の韓流プレミアで放映が開始となる韓国時代劇ドラマ『王になった男』。今回が日本の地上波初放送となるが、どんなドラマなのだろうか。

まず、このドラマは2012年に韓国で公開され、日本でも2013年に公開された映画『王になった男』のドラマ版リメイクである。

映画は韓流スターのイ・ビョンホンが主演し、名作『トンイ』のハン・ヒョジュも王妃役を務めるなどして、韓国では1200万人以上の観客動員に成功する大ヒットとなった。

【写真】ハン・ヒョジュが『トンイ』の次に出演した映画での評価は?

その映画を原作としてドラマにリメイク。ドラマ版は一人二役の王を演じる主演にヨ・ジング、ヒロインの王妃役にイ・セヨン、都承旨(トスンジ)役にキム・サンギョンを迎えて、韓国では2019年1月7日から2019年3月4日まで放映された。

放映したのは、韓国のドラマ専門チャンネル『tvN』。同局の毎週月曜・火曜の午後9時30分~10時55分の枠で放映された。いわゆる「月火枠」だ。

ちなみにこの放送枠では、最近までNHKでも放映された韓国時代劇ドラマ『100日の郎君様』が2018年に放送されている。

(写真=tvN『王になった男』ポスター)

その『100日の郎君様』と同じく、スタジオ・ドラゴンが企画・制作した『王になった男』。韓国での平均視聴率は8.410%。

また、第55回百想(ペクサン)芸術大賞ではヨ・ジングがTV部門の男性最優秀演技賞の候補、キム・サンギョンがTV部門の男性助演賞の候補に選ばれ、ヒロインのイ・セヨンは第12回コリア・ドラマアウォーズで女性優秀演技賞を受賞している。

構成=韓ドラ時代劇.com編集部
 

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