“救世主”と称される『暴君のシェフ』ユナ、3作連続ヒットは「三拍子が揃った結果」【インタビュー】

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少女時代のメンバー兼女優のユナが、主演ドラマ『暴君のシェフ』を愛してくれた視聴者に感謝の気持ちを伝えた。

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ユナは9月28日に最終回を迎えた『暴君のシェフ』で主人公ヨン・ジヨン役を熱演。物語の中心をしっかりと支え、演技力・話題性・視聴率の三拍子をすべて獲得した。

劇中、突如タイムスリップしてしまうヨン・ジヨンを演じたユナは、生き延びるための奮闘をコミカルに描き出し、絶対味覚を持つ暴君イ・ホン(演者イ・チェミン)との危ういロマンスを繊細な感情演技で表現。

さらに料理が物語の核となる本作では、料理シーンの95%を代役なしでこなす徹底ぶりを見せ、作品への没入感を高めた。

ユナは最終回を迎えた感想について「本当に大きな愛をいただき、感謝の毎日だった。台本を初めて受け取った時から1年以上、ヨン・ジヨンとして過ごしたので名残惜しい気持ちもあるが、その分一生懸命準備して努力した結果、多くの愛をいただけて誇らしい。特に『暴君のシェフ』は思い出すと胸が熱くなる。感情的に揺さぶられるシーンも多かったが、長期間の地方撮影や料理という新しい挑戦が多かったこともあり、より一層特別な感情がある」と語った。

(写真=SMエンターテインメント)

『ビッグマウス』(MBC)、『キング・ザ・ランド』(JTBC)に続き、『暴君のシェフ』(tvN)まで、主演ドラマが3作連続でヒットしたユナ。

「『キング・ザ・ランド』に続き、『暴君のシェフ』でもNetflix1位を達成できた。世界中で愛される結果になり、驚きつつも感謝している。良い作品も大事だが、制作陣や共演者との呼吸が良かったからこそ成果につながったと思う。これからも多様な姿をお見せしたい」と心境を明かした。

また、「チャンネルの救世主」と呼ばれることについては「作品、制作陣、俳優、そしてその時期にその作品を選んだ私。三拍子が合った結果だと思う。すべてが一人の力でできるわけではないが、作品自体の面白さ、共演者やスタッフとの相性、そしてその作品を選んだ自分の選択。この三拍子が重なって良い結果が出たのだと思う」と語り、笑顔を見せた。

(写真=SMエンターテインメント)

さらに本作で得た多くの呼び名について「全部うれしいが、中でも“今一番愛されている”、“人気のある俳優”という言葉が一番のお気に入り。実際にも体感できるからだ。空港やレストランで『待令熟手』と呼んでいただいたり、『暴君のシェフ』を観ていると言っていただくと、現実的に体感できる部分が多かった」と喜びを語った。

(記事提供=OSEN)

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