4月6日、Coupang Playオリジナルシリーズ『エサ』(原題)のキム・ホンソン監督が韓国メディア『OSEN』のインタビューに応じ、主演俳優チャン・グンソクについて語った。
【インタビュー】チャン・グンソクが“今さら”演技レッスンを受けた理由
史上最悪の詐欺事件を起こし、死の裏に隠れてしまった“あいつ”を追跡する人々を描く『エサ』。パート1では8年前に死んだ最悪の詐欺師が連続殺人事件の容疑者として名指しされてから繰り広げる話が描かれた。
来る4月7日に公開されるパート2では、水面上に浮上した“あいつ”を最後まで追う人々と、お互いに騙し騙される彼らの真実が明らかになるということで期待を集めている。
キム・ホンソン監督はチャン・グンソクを起用したことについて、次のように語った。
「彼に対するイメージ、先入観があった。イケメンでラブコメ向きの俳優だと思ってミーティングしたら、大人になっているという感じを受けた。本来はトニー・レオンのような俳優を探していた。チャン・グンソクがそうなれそうな気がして、満足だった。ク・ドハンというキャラクターのイメージは、トニー・レオンが年を取った時の姿だ」
また、「チャン・グンソクって、もともとこんなに頑張る人なの?と意外だった。人懐こくてスタッフともよく戯れた。チームを引っ張ろうとする責任感もあった。そういう姿が意外だった。ツンツンしたり、スターマインドがあるはずだと思い込んでいた」と打ち明けた。
『エサ』パート1は、韓国Coupang Playで配信中。パート2(第7話から)は4月7日に公開される。
(記事提供=OSEN)
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