チャン・グンソクが“今さら”演技レッスンを受けた理由「気づいたら号泣していた」【インタビュー】

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4月4日、韓国メディア『OSEN』とのインタビューに応じたチャン・グンソクが、来る7日に公開される『エサ』(Coupang Play)パート2を通じて感じたことを語った。

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史上最悪の詐欺事件を起こし、死の裏に隠れてしまった“あいつ”を追跡する人々を描く『エサ』。パート1では8年前に死んだ最悪の詐欺師が連続殺人事件の容疑者として名指しされてから繰り広げる話が描かれた。

来る4月7日に公開されるパート2では、水面上に浮上した“あいつ”を最後まで追う人々と、お互いに騙し騙される彼らの真実が明らかになるということで期待を集めている。

チャン・グンソクは「初めての撮影で喜びを感じた。この作品をやる前、自分自身がだいぶ固くなっていた。数カ月ほど演技レッスンを受けながら準備し、撮影現場に初めて行ったときは緊張とワクワク感、怖さがあった。初めてのテイクで監督からOKをもらった時の喜びが「だから僕は俳優をやっている」と感じさせてくれた。シーンを作っていく時に感じる興奮が集まってパート1と2が完成された」

新人でもないのに「演技レッスンを受けた」と告白したチャン・グンソクは、次のように語る。

(写真=Coupang Play)

「長く演技をしてきたのに、どうして学ぶ必要がある?とも思った。新しい何かを作り出すのではなく、自分の中にある感覚を目覚めさせる作業だったので、新しいテクニックを作ろうという欲はなかった。大きな範囲で意味を与えるより、鉢植えに水をあげる感じだった。いくら(経歴が)長いと言っても、自分に必要なので助けてもらいたかった。誰かにやらされたわけでもなく、自分がレッスンを受けると申し出た。10年間運転していた人が、1年だけやらなくてもぎこちない。記憶や細胞は残っているけど、取り出す作業が必要だと思った。呼吸法から新たに学んだ。子役時代も思い出され、謙虚になるのも良かった。適度な緊張感が、適当な謙虚さも作ってくれてありがたい時間だった」

また、「(演技の先生が)どうしようと悩まれるので、『僕を目覚ましてくれればいい』とお願いした。レッスン初日で僕が号泣した記憶がある。演技をしながら持っていた世界観とは関係なく、自分の人生の感情を引き出す作業だと思った。キャラクターではなく、人生で誰が一番恋しいくて恨めしいのか、から始まってマインドマップを描いていく時、気づいたら号泣していた。先生から『半分はできた』と言われて自信がついた。乾いた感情に水をあげるのは、そういう表現だった」と語った。

チャン・グンソクが主演する『エサ』パート1は、韓国Coupang Playで配信中。パート2(第7話から)は4月7日に公開される。

(記事提供=OSEN)

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