『紳士とお嬢さん』のカン・ウンタクはどんな俳優?

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現在、テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『紳士とお嬢さん』で、イ・セヒ扮する塾講師パク・ダンダンの叔父であるチャ・ゴン役で出演しているカン・ウンタク。

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俳優だけでなくモデルとしても活躍していた経歴がある彼は、『愛はぽろぽろ』『最後まで愛』『復讐の花束をあなたに』に出演している。

そんなカン・ウンタクは、他にも『風吹くよき日』『輝いてスングム』『白夜姫』にも出演している。

『風吹くよき日』は苦難や逆境にも屈せず夢を追いかける少女のストーリーで、イラストレーターのクォン・オボク役を『千秋太后』『馬医』『夜を歩く士(ソンビ)』に出演したキム・ソウンが演じている。

共演者には、チャン家長男でWB乳業課長チャン・テヤン役のキム・ジハン、テハンの弟で発明オタクのチャン・ミングク役のイ・ヒョンジンなどが出演していた。その中で、カン・ウンタクはクォン・オボクの兄貴分で工場経営のチェ・ギチョル役を務めていた。

カン・ウンタク

俳優として積んだ演技の経験

『輝いてスングム』は、『王は愛する』のカン・イェスルが薬屋の娘で主人公のチョン・スングム役を務めていたドラマである。

このドラマは、逆境に負けず前向きに生きるスングムの様子を描いた物語で、カン・ウンタクは戦争避難民の息子のカン・ウチャン役を務めていた。

本作でカン・ウンタクは、カン・イェスルの他にセウン堂の娘ハン・ジンギョン役のペク・スンヒや戦争孤児ユン・ジョンス役イ・ビョンフンたちと共演し、メインキャストとして注目を集めた。

『白夜姫』は、『紳士とお嬢さん』でチョ・サラ役を演じているパク・ハナがアトリエ勤務で画家志望のペク・ヤ役で出演しているドラマで、愛憎が交差するトライアングル・ラブストーリーだ。

ペク・ヤの友人ユク・ソンジ役のペク・オクタムや建築家チョ・ナダン役のキム・ミンスが出演しており、カン・ウンタクはテレビ局プロデューサーのチャン・ファオムを演じていた。

俳優としてデビューした後は長い下積み時代を経て多くのドラマで幅広い演技でファンを魅了してきた。

『紳士とお嬢さん』で、チ・ヒョヌやイ・セヒと共に今後どんな演技を見せてくれるのかがとても楽しみだ。

文=大地 康

♢カン・ウンタク プロフィール
生年月日:1982年8月16日生まれ
身長:182cm
星座:しし座
学歴:ソウル芸術大学演劇学科
デビュー:2001年アンドレ・キムのファッションショーモデル

☆主な出演作
『朱蒙(チュモン)』(ドラマ、2006年~2007年)
『シークレット・ルーム~栄華館の艶女たち~』(ドラマ、2007年~2008年)
『エデンの東』(ドラマ、2008年~2009年)
『風吹くよき日』(ドラマ、2010年)
『輝いてスングム』(ドラマ、2014年)
『白夜姫』(ドラマ、2014年~2015年)
『秋のカノン』(ドラマ、2015年~2016年)
『愛はぽろぽろ』(ドラマ、2016年~2017年)
『最後まで愛』(ドラマ、2018年)
『復讐の花束をあなたに』(ドラマ、2020年~2021年)
『紳士とお嬢さん』(ドラマ、2021年~2022年)

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