『紳士とお嬢さん』イ・ヨングク役チ・ヒョヌはどんな俳優?

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2月9日からテレビ東京の韓流プレミアで放送がスタートした『紳士とお嬢さん』。本作は、2021年9月25日から2022年3月27日まで韓国で放送されていたドラマである。

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この『紳士とお嬢さん』は、妻を亡くして3人の子供を育てる企業グループの会長と回提供しとして雇われた女性が繰り広げるラブコメ・ホームドラマで、ドラマに登場するFTグループ会長のイ・ヨングクをチ・ヒョヌが演じ、塾講師パク・ダンダンという女性をイ・セヒが演じている。

そんなイ・ヨングク役を務めたチ・ヒョヌは、『イニョン王妃の男』『ウォンテッド~彼らの願い~』などのドラマに出演している。

『イニョン王妃の男』は、朝鮮王朝からタイムスリップしてきたキム・ブンドと、現代の女優チェ・ヒジンが繰り広げるラブストーリーだ。

チ・ヒョヌは主人公で朝鮮王朝からタイムスリップしてきた弘文館校里のキム・ブンド役を務めている。

チ・ヒョヌ

存在感抜群の演技力

共演者には、現代で『新チャン・ヒビン』の仁顕(イニョン)王后を演じる無名女優チェ・ヒジン役のユ・インナや、ヒジンの元恋人ハン・ドンミン役のキム・ジヌ、ヒジンのマネージャーのチョ・スギョン役のカン・ドゥッキなどがいる。

そんな豪華メンバーが集まった『イニョン王妃の男』で、チ・ヒョヌは最後まで主人個としてドラマを盛り上げていた。

『ウォンテッド~彼らの願い~』は、誘拐された韓国最高の人気女優の息子を探し出すために、誘拐犯の指示に従いながら番組を進行するリアリティースリラーである。

本作で、江南警察署刑事課強力捜査チーム刑事チャ・スンインを演じたチ・ヒョヌを演じ、トップ女優チョン・ヘイン役のキム・アジュンと「ウォンテッド」のプロデューサーであるシン・ドンウク役オム・テウンと共演し、すばらしい演技を披露した。

他にも多くのドラマで俳優としてのキャリアを積んできたチ・ヒョヌは、『紳士とお嬢さん』でも彼なりの演技でドラマを盛り上げてくれるだろう。

文=大地 康

♢チ・ヒョヌ プロフィール
生年月日:1984年11月29日生まれ
身長:187cm
星座:いて座
学歴:成均館大学演技芸術学科
デビュー:2003年KBS20期公採タレント

☆主な出演作
『愛しの金枝玉葉』(ドラマ、2008年~2009年)
『セレブの誕生』(ドラマ、2010年)
『千回のキス』(ドラマ、2011年~2012年)
『イニョン王妃の男』(ドラマ、2012年)
『ラブリー・アラン』(ドラマ、2015年)
『ウォンテッド~彼らの願い~』(ドラマ、2016年)
『恋する泥棒~あなたのハート、盗みます~』(ドラマ、2017年)
『ロマンスは命がけ!?』(ドラマ、2018年)
『悲しくて、愛』(ドラマ、2019年)
『恋愛は面倒くさいけど寂しいのはイヤ』(ドラマ、2020年)
『紳士とお嬢さん』(ドラマ、2021年~2022年)

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