女優イ・セヒがKBS2新ドラマ『真剣勝負』（原題）でド・ギョンス（EXOのD.O）と共演する。
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年内に放送予定の『真剣勝負』は、不良さで武装した検事が、富と権力で作られた聖域の中に住む権力者たちを懲らしめる物語。Netflixシリーズ『ムーブ・トゥ・ヘブン：私は遺品整理士です』で洗練された演出を披露したキム・ソンホ監督と、JTBCドラマ『スケッチ』の共同執筆を担当したイム・ヨンビン作家が意気投合した作品だ。
38.2％という驚異的な最高視聴率を記録したKBSドラマ『紳士とお嬢さん』（原題）でパク・ダンダン役を熱演したイ・セヒは、『真剣勝負』で中央地検・刑事部の検事シン・アラ役を務める。
シン・アラはきちんとした仕事ぶりと冷静な判断力で中央地検長の右腕となった人物。優れた政治的なセンスを生かして同僚や先・後輩、幹部たちとも良い関係を築いている。ド・ギョンス扮する問題児検事のチン・ジョンとは合わないように見えるも、誰よりも彼を心配し、守ってあげる“ツンデレ”な魅力を発揮する見込みだ。
2019年にデビューしたイ・セヒは、ドラマ『ライブ・オン』『賢い医師生活 シーズン2』などに出演。初主演を務めた『紳士とお嬢さん』で「2021 KBS演技大賞」の新人女優賞を受賞し、一躍注目を集めた。
『真剣勝負』の制作陣は「爽やかで魅力的なビジュアルはもちろん、完璧な演技力も備えたイ・セヒが再びお茶の間を魅了する。『紳士とお嬢さん』のパク・ダンダンとは真逆であるシン・アラ役で新しい魅力を放つイ・セヒを見守ってほしい」と伝えた。
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