ドラマ『梨泰院クラス』の原作は、韓国のウェブトゥーン(ウェブ漫画)。ドラマ版ではキャラクターの再現率の高さが評価されたが、特に評判となったのがパク・ソジユン演じたセロイの髪型。
サイドとバックを刈り上げ、前髪を切り揃える“いがぐり頭”を披露したセロイ。あまりに個性的な髪型は“セロイ・カット”と話題になったが、その裏には多くの犠牲(!?)と努力があった。
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セロイの髪型を忠実に再現すべく、なんとセロイ役のパク・ソジュンのマネージャーや会社の理事たちが練習台にされたたというのだ。
また、パク・ソジュンは髪型維持のため4日に一度散髪。撮影前は横顔を撮られることを意識し、特にサイドの刈り上げにこだわったとか。
『六本木クラス』で宮部新を演じる竹内涼真も、「3日に1回美容院に行かなきゃいけなくて、メンテナンスが大変」と話していたが、本家本元のパク・ソジュンもそうだったわけだ。
パク・ソジュンは4日に1度、竹内涼真は3日に1度は美容院に通って作っていた“セロイ・カット”。こうした意外なところに、『六本木クラス』と『梨泰院クラス』の共通点があって面白い。
文=韓ドラ時代劇.com
■【写真】『六本木クラス』の本家『梨泰院クラス』とパク・ソジュンが作り上げたヒーロー像とは?
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