『浪漫ドクター キム・サブ2』ソ・ウジン役アン・ヒョソプが語る撮影ウラ話

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2020年に韓国のSBSで放送されたドラマ『浪漫ドクター キム・サブ2』に出演した俳優のアン・ヒョソプ。彼は、この作品で、俳優ハン・ソッキュ扮する天才外科医の下で苦悩しながら学び、成長する若き医師ソ・ウジン役を務めた。

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そのソ・ウジンというキャラクターに初めて会ったときに、とても心が痛んだと語るアン・ヒョソプ。理由はソ・ウジンがどんな気持ちで生きているのか、どんなことがあったのかなど、いろんなことが気にかかったからだそうだ。

そんなキャラクターを演じる彼は、ウジンがしっかりした人であってほしいと意識していた一方で、自分だけの空間を持っており、離島に残されたような孤独な印象をだそうと心掛けていたという。

『浪漫ドクター キム・サブ2』で共演したハン・ソッキュのことを、子供のころから見ていたというアン・ヒョソプは、最初はとても緊張していたが、実際に会って父親のような温かさを持っていると感じたと語っている。

アン・ヒョソプ

大変なスケジュール

そんなドラマの撮影中には様々なエピソードがあったらしく、ハン・ソッキュ扮するキム・サブが手術中に重要な問題を発見するシーンで、頭に虫が止まってしまったことがあるとそうだ。

そのシーンのときマスクをしていたアン・ヒョソプ。笑いをこらえるのに必死だったらしく、撮影終了後に家に帰ってみると、太ももに自分でつねったようなアザが3~4個あったという。

さらに、彼はウラ話として、視聴率の公約でチャ・ウンジェ役のイ・ソンギョンと1曲歌うことになっていた。

無事に目標は達成したそうだが、当時はすごく忙しかったようで、休憩時間も食事も我慢して、撮影終了後の深夜に練習して歌っている映像を撮ったと語った。

そのように、大変なスケジュールをこなしながら撮影をこなしていったアン・ヒョソプは、2月に韓国で放送される予定のドラマ『社内お見合い』に出演することが決まっている。キム・セジョンやキム・ミンギュ、ソル・イナたちとどんな演技を見せてくれるのだろうか。

文=大地 康

♢アン・ヒョソプ プロフィール
生年月日:1995年4月17日生まれ
身長:187cm
星座:おひつじ座
学歴:国民大学国際ビジネス学科
デビュー:2015年『ポンダンポンダン 王様の恋』

☆主な出演作『ポンダンポンダン 王様の恋』(ドラマ、2015年)
『もう一度ハッピーエンディング』(ドラマ、2016年)
『ハッピーレストラン~家和萬事成~』(ドラマ、2016年)
『タンタラ~キミを感じてる』(ドラマ、2016年)
『適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?』(ドラマ、2017年)
『三つ色のファンタジー 恋する指輪』(ドラマ、2017年)
『30だけど17です』(ドラマ、2018年)
『トップマネジメント』(ドラマ、2018年)
『アビス』(ドラマ、2019年)
『浪漫ドクター キム・サブ2』(ドラマ、2020年)
『紅天機(ホンチョンギ)』(ドラマ、2021年)

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