キム・ナムギルが“濡れ場”に挑戦!! 天才絵師の苦悩と愛『美人図』

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「美人図」、「端牛風情」、「月下情人」、「仙遊図」など数多くの作品を世に送り出した朝鮮王朝時代屈指の天才画家でありながら、その生涯にナゾが多い天才絵師・申潤福(シン・ユンボク)。

映画『美人図』は、その申潤福が実は女性だったという仮設のもとで、恋人との悲愛や師匠との複雑な人間関係を描きつつ、名画「美人図」完成をめぐる愛の物語が、美しく妖艶な映像で綴られていく文芸ロマン作だ。

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韓国の人間国宝の手で再現された名画の数々や総額8億ウォンの文化財級美術を背景に、絵画のような美しいシーンが全編を彩り、映画関係者たちから高い評価も得た。

主人公・申潤福を演じるのは、実力派女優キム・ミンソン。現在はキム・ギリュと改名してドラマや映画で活躍中だが、本作で注目したいのは申潤福の恋人で鏡職人のガンムを演じた人気俳優キム・ナムギルの演技だろう。

ドラマ『善徳女王』でのピダム役でトップスターの仲間入りを果たし、日韓共同制作ドラマ『赤と黒』で主演を務め、“もっともセクシーな俳優”とされた彼が、体当たりで大胆な濡れ場を演じている。

そんなこともあって、2008年の韓国公開時は4週連続で興行ランキング1位。文芸ロマンス時代劇ながら、観客動員230万人を突破した。

映画『美人図』(写真=©2008 YEDANG ENTERTAINMENT COMPANY.ALL RIGHTS RESERVED.

【ストーリー】
舞台は18世紀末の朝鮮王朝。第22王の正祖(チョンジョ)のもとで“朝鮮王朝ルネッサンス”が花開いた時代。

4代続く宮廷絵師の家に生まれた申潤福(キム・ミンソン扮)は、幼い頃から絵画の腕を讃えられ、申家の跡継ぎとしてその将来を嘱望されていた。

しかしある日、自ら命を絶ってしまう。それでも潤福の絵は世に出て評価を得るが、実はその絵を描いていたのは7歳の妹だった。

驚きなじる父親。「跡継ぎを失ったのは、女の分際で絵師の真似事をしたお前のせいだ」。一家の名誉を守るべく、幼い彼女はその日から兄に代わって、“申潤福”として生きることとなる。

女人禁制の宮廷へ入るため、そして、天下随一の絵師・金弘道(キム・ホンド)を越えて頂点に立つために…。

構成=韓ドラ時代劇.com編集部

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