『100日の郎君様』の秘話…主演女優ナム・ジヒョンは実は女子大生だった!!

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NHKの総合テレビで毎週日曜日に放映された韓国時代劇ドラマ『100日の郎君様』でヒロインを演じた女優ナム・ジヒョン。同作により、彼女の名は日本でも広く知られるようになった。

そんな彼女が『100日の郎君様』の韓国放送終了後に、韓国のスポーツ・芸能日刊紙『スポーツソウル』の単独インタビューに応じている。

ナム・ジヒョン


ナム・ジヒョンは、『100日の郎君様』をクランクアップした後も大学生活をしっかり送った。

西江(ソガン)大学心理学科で学び、今年年2月に晴れて卒業した彼女は、就学中に学業への熱意も明かしている。

 「幼い頃から俳優業と学業を両立してきたので負担ではありません。今この歳だからこそできることだから、面白いです。心理学は、自らを省みられる点で役に立ちます。思考の柔軟性や多角的な考え方を備えられます」

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同年代の女優たちが作品活動に励む中、大学に通う期間は学業に専念していたことについても、「それぞれの道があります。私は大学に通いながらゆっくり進むのが性にあっています。 それに、多様な生き方があっていいとも思います。それぞれ違う話をしながら、競争ではなく一緒に歩むのがいいんじゃないでしょうか」と冷静に語っていた。

学業と女優業を見事両立させ我が道を堅実に進む彼女は、ファンへの熱意も尋常でない。

2018年に行なわれた自身初のファンミーティング『ナム・ジヒョンの最初の談笑会』で、彼女は2時間に渡るファンとの交流会をたった一人でやり遂げた。

ファンと直接コミュニケーションする場を設けたかったという思いから、「談笑会」と自ら命名し、ファンらとともに楽しんだファンミーティングは大盛況を博した。

2004年に子役としてデビューし、今や20代の女優を代表する立場に立ったナム・ジヒョンは自身の今後について次のように話している。

「これまで明るくて朗らかな役柄をたくさん演じてきましたが、これからは真剣で暗い役もやってみたいです。今は肯定的で明るいイメージが強いけれど、10年後には善悪、両方のイメージを持つ女優になりたいです」

ホンシムのように聡明で実直なナム・ジヒョンの、次なる代表作が今から期待される。

構成=韓ドラ時代劇.com編集部

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