『オクニョ』と『不滅の恋人』で韓国時代劇の女王になったチン・セヨン

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『オクニョ』のキャスティングを進めたミーティングで、なんとチン・セヨンは「なぜ私がオクニョを演じなければならないのか」という理由を、イ・ビョンフン監督に直接、訴えたというのだ。

イ・ビョンフン監督は『オクニョ』の制作会見で語っている。

「ドラマのストーリー的に、オクニョには明るく聡明で、善のイメージを持った配役が必要でした。当時出会ったチン・ヨセンは若い年の割には大人らしく利発的で、自分の意見と価値観をしっかり持っていました。

その姿が私には、『トンイ』で主役を演じたハン・ヒョジュと重なりました。

(『オクニョ』前の)彼女は主に重く暗い作品に出演していたので、性格にも暗い面があるのではないかと心配もしましたが、その憂慮とは違ってとても明るく、これはキャンスティングしなければと思った次第です」

こうして『オクニョ』の主役に抜擢されたチン・ヨセン。『オクニョ』の好演により、2016年MBC演技大賞では特別企画部門の女性優秀演技賞にも輝いている。

“韓国時代劇の新しい女王”とも言われるチン・セヨン

そして2018年3月からはTV朝鮮で放映された『不滅の恋人』でもヒロインを務めた。

2020年上半期にはTV朝鮮で放映された韓国時代劇『揀択(カンテク)~女人たちの戦争』にも主演し、“韓国時代劇の新しい女王”と呼ばれるようにもなったチン・セヨン。

これからも彼女の活躍には期待と注目が集まるところだ。

■チン・セヨン プロフィール

生年月日:1992年2月215日
星座:みずがめ座
血液型:B型
身長:167cm
デビュー年:2010年
出身校:中央大学 演劇映画学科

☆主な出演作
『大丈夫、パパの娘だから』(ドラマ、2010年)
『カクシタル』(ドラマ、2012年)
『ホワイト』(映画、2012年)
『感激時代~闘神の誕生』(ドラマ、2014年)
『ステキな片想い』(ドラマ、2015年)
『オクニョ 運命の女』(ドラマ、2016年)
『オペレーション・クロマイト』(映画、2016年)
『不滅の恋人』(ドラマ、2018年)
『アイテム~運命に導かれた2人~』(ドラマ、2019年)
『揀択(カンテク)~女人たちの戦争』(ドラマ、2019年)

『Born Again』(ドラマ、2020年)

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