『マイ・ユース』出演のナム・ダルムが“子役卒業”宣言!今後は大人俳優として新章へ

2025年10月15日 スター #俳優
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俳優ナム・ダルム(23)がドラマ『マイ・ユース』で子役としての最後のページを飾り、大人の俳優として新たな章を開く。

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ナム・ダルムはJTBCドラマ『マイ・ユース』(FODで配信)で、ソン・ジュンギの青年時代を演じ、存在感を発揮した。

『マイ・ユース』は、厳しい現実に直面する若者たちの不安と選択を描いた成長ドラマ。最終回を目前に控えた本作は、ナム・ダルムにとっては“子役”という肩書きを下ろし、“俳優ナム・ダルム”としての新たなスタートを切る転機となった。

ナム・ダルムは劇中、幼い弟を守らなければならない20歳の青年ソヌ・ヘを繊細な感情表現で熱演。借金と無責任な父の間で揺れながらも、愛と責任の狭間で奮闘する姿を、彼特有の重みのある演技でリアルに描き出した。

ナム・ダルムは最近のインタビュー(『Allure Korea』)で「再び子役を演じることに迷いもあったが、脚本がとても良く、挑戦することにした。劇中の年齢も20歳なので、広い視点で見ようと思った」と語った。また「兵役が一つの転機だった。どんなことも自然の流れに身を任せようと思う」と語り、より成熟した価値観をのぞかせた。

(写真=BAA)

2009年に『花より男子~Boys Over Flowers』でキム・ヒョンジュンの子役としてデビューしたナム・ダルムは、『ピノキオ』『六龍が飛ぶ』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ホテルデルーナ』『スタートアップ: 夢の扉』『アンナラスマナラ -魔法の旋律-』など数々のヒット作で“イケメン俳優の子役”として活躍してきた。

しかし今では、単なる子役を超え、青春の重みと成熟した感情を自分の色で表現する俳優へと成長した。

昨年はKBSのドラマSP『史官は論じる』(原題)で演技大賞・ドラマスペシャル賞を受賞し、主演俳優としての地位を確立したナム・ダルム。『マイ・ユース』で子役時代を締めくくった彼が、今後どのような歩みを見せるのか、注目が集まっている。

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