子役出身の女優キム・ファニが、見事な成長ぶりで注目を集めている。
8月14日、所属事務所ナムアクターズが公開した最新のプロフィール写真では、シックでカリスマ性あふれるカットから、爽やかさと純真さが際立つカットまで、多彩な魅力を披露。太陽のような笑顔で明るいエネルギーを放つ一方、ブラックスーツに身を包んだ洗練された姿では大人のオーラを漂わせ、見る者を魅了した。
2002年生まれのキム・ファニは、2008年にドラマ『プランダン 不汗党』でデビュー。2016年の映画『哭声/コクソン』では圧倒的な演技力で強烈な印象を残し、「第53回大鐘賞映画祭」新人女優賞や「第37回黄金撮影賞」子役賞を受賞し、一躍注目の存在となった。その後も『僕たちの復讐ノート』『女子中学生A』『凍てついた愛』『天気が良ければ会いにゆきます』『キスから始まる復讐計画』など、映画とドラマを行き来しながら着実にキャリアを積み重ねている。
昨年は映画『自分だけの部屋』(原題)で、お茶目で愛嬌たっぷりの主人公ウダム役を好演。リアリティあふれる演技と個性豊かなキャラクターを愛らしく表現し、子役時代から培ってきた安定感のある演技力と幅広い表現力を改めて証明した。
■【写真】大学に早期入学した子役出身女優、成熟した近況が話題!
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