『エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち』主演の俳優イ・ジヌクが、演技に対する自身の姿勢を語った。
【関連】イ・ジヌクが語る「視聴率10%超えでシーズン2を正式に支援します」
ファッション誌『ARENA HOMME+』9月号の表紙を飾ったイ・ジヌクは、ラグジュアリーブランド「ラルフ ローレン」パープルレーベルとのコラボ撮影に臨み、西部劇風の空間を背景に、まるで映画のワンシーンのような物語性あふれる表情とポーズを披露した。
インタビューでは、長年俳優として活動してきた今の心境を率直に明かした。
「これまで演技をしていて怖いとかつらいと思ったことはありませんでした。でも年数を重ねるうちに、新人時代にはなかった恐怖心が芽生えたんです。うまくできなかったらどうしよう、と。20年やってきて下手だといけないので、もっと努力するようになります。失敗するのが本当に怖いです」
さらに、演技を続ける上で一貫して持ち続けている姿勢についても言及。
「楽しいとか嬉しいというだけの問題ではないと思います。これは使命です。自分で俳優という道を選んだ以上、ただやるだけ。息をするように職業としてやっています。もちろん時には一喜一憂しますが、すぐに切り替えられます。これが良いことだとは言いませんし、勧めもしませんが、自分はそうやってきました。作品と出会えば全力で取り組み、次の作品へ進むだけです」
イ・ジヌクは現在、Netflix配信中のJTBCドラマ『エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち』に出演している。
■【関連】『エスクワイア』を面白くする“気難しい上司”と“デキる新人”の関係
前へ
次へ