スーツ姿に悶絶…俳優イ・ジェフンが語るインディーズ映画への愛と“映画館の夢”

2025年06月30日 スター
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俳優イ・ジェフンが、ファッション誌『ARENA HOMME+』のデジタルカバーを飾った。

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『ARENA HOMME+』は6月30日、イ・ジェフンとスイスのラグジュアリーウォッチブランド「IWC」とがコラボした最新カットとインタビューを公開した。

洗練されたスーツスタイルに時計を合わせ、端正かつ知的なビジュアルで登場したイ・ジェフン。まさに“仕事ができる男”の雰囲気を纏い、唯一無二の存在感を放った。

「自分の映画館をつくりたい」

今回のコラボについて彼は、「過去よりも未来に焦点を当てるブランドという点で、今回の取り組みがより特別に感じられた」と語り、「俳優には作品ごとに新たな顔を見せるという宿命があります。演技を続けていくには、自分のなかに“新しい何か”を生み出せるかが問われる。知らず知らずのうちに過去に囚われたり、現状に甘んじていないか常に自分に問いかけています。そういう意味で、IWCとは多くの共通点を感じました」と胸の内を明かした。

また、イ・ジェフンはYouTubeチャンネル「ジェフンシネ」を通じて、全国のインディペンデント映画館を紹介する活動も行っている。将来的には、自身の映画館を持つことを夢見ており、「僕の映画館では主にインディーズ映画を上映したい」と語る。「僕自身もインディーズ映画から俳優としてのキャリアをスタートしました。だからこそ、それらの作品がどれだけの情熱と努力で作られているかを知っているし、多くの人に触れてほしい。映画を愛する人たちの“習作”がもっと世に知られ、評価されることを願っています」と思いを込めた。

自身の俳優としての強みについて聞かれると、「平凡に聞こえるかもしれませんが、はっきり言えることが一つあります。僕はスクリーンの外でも、誰よりも努力する俳優であろうとしています。持っていない才能や魅力を無理に装うことはできませんが、与えられたものを最大限に引き出す努力は惜しみません。それが俳優という職業に対する誠実さであり、僕を信じて作品を見てくださる観客への礼儀だと思っています」とプロらしい答えを聞かせてくれた。

イ・ジェフン
(写真=『ARENA HOMME+』)

そんなイ・ジェフンはドラマ『模範タクシー3』の公開を控えている。

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