止まったら、即死亡!決死の判断の連続!韓国映画『脱走』が、6月20日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショーされる。
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命がけの脱北を試みる軍人・ギュナム役を、『シグナル』『復讐代行人~模範タクシー~』で人気のイ・ジェフンが熱演。
主人公を容赦なく追撃する軍少佐ヒョンサン役を、『D.P. -脱走兵追跡官-』のク・ギョファンが演じており、エリート軍人の葛藤を見事に表現する。
この度、6月17日にプロモーション来日を果たす、イ・ジェフン&ク・ギョファンが、本作予告編を観ながら和やかなひとときをおくる「予告編コメンタリー動画」が届いた。
イ・ジェフンが顔を隠しながら「恥ずかしい」というコメントから始まる本映像では、5月に公開されたインターナショナル予告編を観ながら、二人が談笑していく様子を映し出していく。
二人が簡単な自己紹介を果たした後に、緊張感が漂う予告編を観ていた二人。するとク・ギョファンが、モニターに映る上裸姿のイ・ジェフンの肉体美について言及している。
「身体的な姿が見えるところだけど、本編ではもっと見えているよね?」と告げると、イ・ジェフンが「僕の全身が…、全身脱衣…、スクリーンで確かめてください!」とハニカミながら言い切っている。
その発言にク・ギョファンもあたふたするやり取りを見せながら、主人公を体現するための肉体作り方法や、経緯を説明している。筋肉隆々でたくましい肉体も、本作の見所であることが確定となり、ク・ギョファンも太鼓判を押している。
韓国バラエティー番組で見掛けるPOPなテロップが躍るなか、続いて彼らが目に止めたのは、アクションシーンだった。
車内でのアクション格闘シーンが映ると、ク・ギョファン「車内でのアクションは、空間が狭いじゃないですか」と指摘すると、イ・ジェフンが「あの狭い空間で4人座っていて、みんな(ギュナムが)脱走兵だと知っているのに(確信はない)。アクション監督がうまくアクションを作ってくれて、緊張感があって強烈に!」とコメントを寄せると、看板に車が突っ込みダイナミックなシーンが映されている。
車内ではどんな交戦があり、命の危険を感じるほどのアクションに発展するのか気になってしまう。
ク・ギョファンは「このシーンを見る時、ジェフンさんの目をすごく見てしまう。黒目の動きを見て! 黒目のシーンを見るのも楽しさのひとつです」と、注目ポイントを教えてくれた。
その他には、ギュナムが口いっぱいにキャンディを頬張るシーンの撮影秘話から、共演者であるホン・サビンの存在、ゲームを参考にして作りあげたという、イ・ジョンピル監督こだわりのカメラワークの裏話、ク・ギョファンが演じた上級軍人のヒョンサンの魅力や、謎のオトコを演じたソン・ガンの存在などを語り合っていく。
最後に看板役者のイ・ジェフンが、「皆さん、劇場に『脱走』を見にGO!」と鑑賞の勧めを果たしながら、二人で「アンニョン!(バイバイ)」とキュートに手を振りながら映像が締められている。
今週末から日本公開を控え、6月17日にプロモーション来日を果たす彼らは、観客の前でどんな姿を見せてくれるのか。そしてはにかむイ・ジェフンの姿も拝めるのか?公開を盛り上げる特別動画をチェックいただきつつ、本作も楽しんでいただきたい。
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