テレビ東京の韓流プレミアで放送されている時代劇『暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~』は、4月1日に第19話がオンエアされた。クライマックス直前となり、キム・ミョンスが演じているソン・イギョムも、暗行御史として本当の真価が問われていく。
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そして、無実が証明されたフィヨングンの娘であったホン・ダイン(演者クォン・ナラ)は、王族ヨンシンとなったのだが、彼女は縁談を断って再び暗行御史の一行に加わり、持ち前の行動力で大活躍していく。
今度の標的は全州(チョンジュ)にいた観察使ピョン・ハクスだ。この男は根っからの悪人であり、不正のない世の中を願っているイボム(演者イ・テファン)は「あいつを絶対に殺さなければならない」と考えていた。しかし、それを止めたのが兄のイギョムであった。
このことにイボムは納得できない。彼は、義賊の頭が命を落としたことで怒りに燃えていた。それなのに、怨みを晴らす絶好の機会をイギョムに止められた。
もちろん、イギョムにも言い分があった。彼はピョン・ハクスの悪事を完全に暴かなければならない、と考えていたのだ。それが先決なのである。
こうして兄弟が対立する羽目になったが、その間にも、ピョン・ハクスが奴隷市場に関わっていることが明らかになった。しかも、そこでは奴婢が売られており、なんと、スネ(演者チョ・スミン)も囚われていた。彼女の命が本当に危なかった。
イギョムは仲間と一緒に奴隷市場に潜入し、そこで牢獄に入っているスネを見つけた。ここからイギョムはどんな方法で彼女を救うのか。そして、希代の悪人のピョン・ハクスに暗行御史としてどのような制裁を加えるのか。
『暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~』も、いよいよ「最後の聖戦」を迎えていく。手段を選ばないピョン・ハクスは残忍な男であり、本当に手ごわい。そのためにも、イギョムはイボムと和解して、協力して最大の標的を倒さなければならないだろう。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
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