シウミンが演じる、ドタバタな現代適応記が描かれた『ホ食堂』の第2弾ティザー映像が公開された。
新ドラマ『ホ食堂』は、朝鮮時代の問題児・許筠(ホ・ギュン)が400年後の現代にタイムスリップし、ひょんなことから食堂を営むことになるドタバタ・ファンタジー・コメディ・ロマンスだ。同名のウェブ小説(原作:チョン・ソニョン)をもとに制作されている。
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公開された第2弾ティザー映像では、朝鮮時代から現代にタイムスリップした許筠(演者シウミン)のリアルなサバイバル記が描かれ、視聴者の興味を引きつける。
卓越した文才と美的感覚を持ち、時代を先取りするような才能を持つ許筠は、「古い法は改めるべきではないか?」と語り、友人であり同志でもあるイ・イチョム(演者イ・セオン)の機嫌を損ねる。
目的のためなら手段を選ばない李爾瞻は、役に立たないと判断した許筠を抹殺することを決意し、背筋の凍るような冷酷な一面を見せ、緊張感を高める。
ついに刺客に追われることになった許筠は、死の間際で現代に不時着する。見慣れぬ街並みを見回しながら、動揺した様子を見せる彼は、ソウルで最初に出会ったウンシル(演者チュ・ソジョン〔宇宙少女・EXY〕)に「ここはどこだ?」と問いかけ、状況の把握に努める。果たして朝鮮にいた許筠が400年後の現代にやって来た理由とは何なのか、好奇心をかき立てる展開だ。
一方、看板もない定食屋の娘ウンシルは、突然店の前に現れた許筠を快く思わない。しかし、母親の定食屋を引き継がなければならない状況に追い込まれ、料理がまったくできない彼女は困り果てる。そんな中、許筠は天才的な料理の腕前を発揮し、笑いを誘う。母の味を完璧に再現する許筠の姿に、ウンシルは胸が熱くなる。
やがて2人は共同経営を始め、少しずつ距離を縮めていくが、関係に亀裂が生じる。しかし、許筠は「この見知らぬ土地で貴女に出会えたことが、どれほど幸運か分からない」と真心を伝え、ウンシルはもちろん、視聴者の心までもくすぐる。
ひょんなことから始まった2人の食堂経営は、どのような物語を紡いでいくのか。許筠とウンシルの愉快なケミストリーが詰まった本編への期待が高まる。
世代を超えて五感を刺激する『ホ食堂』は、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、COPUS JAPANが共同企画し、3月24日(月)に韓国で初公開され、ABEMAで配信される予定だ。
(記事提供=OSEN)
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