先日、歌手兼女優のIU(アイユー)がすべての芸能活動時の名前を「IU」に統一すると宣言した。
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女優活動時は本名の「イ・ジウン」を使ってきたが、「どうせみんなからIUさんと呼ばれる。ファンの方にも混同を与えるかもしれないので、今後はIUで統一することに決めた」という。
アイドル活動時は芸名を使い、俳優・女優業で本名を使うのは韓国芸能界の不文律とも言えるが、中には芸名を貫く人もいる。
代表的な例として、ガールズグループAFTERSCHOOL出身の女優ナナが挙げられる。
彼女は過去のインタビューで「アイドルが女優に転身すると本名を使うのは当たり前なのか?どうして?という疑問があった。ある程度は理解する。新しい人物を演じるためにアイドルのナナではなく、人間イム・ジナで臨むのもアリだが、私はナナでデビューしてここまで来た。ナナとして良いことがたくさんあった。この大事な名前を変える必要はないと思う。女優として認められるのは変えた名前ではなく、どれほど作品に溶け込むかだと思う」と信念を語っている。
ほかにもSUPER JUNIORのイェソン、SHINeeのキーもアイドル活動と俳優業で同じ芸名を使っている。キーは「SHINeeのキーとして積み上げたキャリアと、名前が与える感覚を変える必要がないと思った。すべての芸能活動はキーで行う」と明かした。
ただ、名前を使い分ける人のほうがまだまだ多い。
ガールズグループ宇宙少女(WJSN)のボナは、MBC新ドラマ『朝鮮弁護士』(原題)から本名のキム・ジヨンとして女優業を行う。以前出演した『二十五、二十一』では芸名のボナと名乗ったが、名前を使い分けてアイドルと女優の差をつける。
ほかにもEXOのD.O.(ド・ギョンス)、INFINITEのエル(キム・ミョンス)、INFINITEホヤ(イ・ホウォン)、Red Velvetのジョイ(パク・スヨン)、EXID出身ハニ(アン・ヒヨン)らが芸名と本名を使い分けている。
(記事提供=OSEN)
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