俳優パク・シネが「悪魔」を脱ぎ捨て、「始球式の女神」として復帰した。
10月28日、「KBO 韓国シリーズ第5戦」がKIAチャンピオンズフィールドで行われたなか、始球式はドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』の主演女優パク・シネが務めた。
パク・シネは「ランディ・シネ」というニックネームに相応しい格好でグラウンドに登場。
黒のパンツにオーバーサイズのウィンドブレーカージャケット、キャップを合わせ、カジュアルかつセンスのある始球式ファッションを披露した。
そんなスポーティな装いで登場したパク・シネは、力強くボールを投げ、まるでプロのような投球フォームを見せた。
その後、キャップを取って観客に挨拶し、特有の愛らしい笑顔でスタンドを魅了した。
パク・シネは「始球式の女神」として芸能界でも有名だ。特にKIAタイガースの熱烈なファンであり、「子供の頃から李鍾範(イ・ジョンボム)選手の大ファンだった」と公言している。
特に2006年、ハンファ・イーグルスとKIAの準プレーオフ第2戦での始球式は大きな話題を集めた。彼女は左手で正確な投球を披露し、それがMLBの伝説的な左腕、ランディ・ジョンソンに似ていると評されたため、「ランディ・シネ」というニックネームがついた。
また、破格の衣装で話題を集めるのではなく、真面目な姿勢で始球式に臨む姿から、「常識的な始球」という称賛を受けた。
(記事提供=OSEN)
■【関連】“パク・シネの夫”チェ・テジュン、妻との運命論に納得したワケ!
前へ
次へ