9月13日、韓国Coupang Playシリーズ『愛のあとにくるもの』(Prime Videoで配信予定)に主演した坂口健太郎のインタビューが行われた。
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イ・セヨン扮する留学生・ホンと恋に落ちる、潤吾役を演じた坂口。イ・セヨンとの共演について、次のように語った。
「おそらく、イ・セヨンさんの役柄が、この作品で非常に難しかったのではないかと思う。まず、日本語のセリフが非常に多かった。恋愛のシーンも、テンション高めの会話も、すべて日本語だった。だから彼女のほうが演技の難易度が高かったはずだ。ほかにも歌やギターの練習もしなければならない。見えないところで、現場入りする前まではたくさん努力されたと思う」
役作りに苦労したはずのイ・セヨンだが、「現場では楽しい雰囲気を作ってくれた」という。
「現場で会った時、大変だったとか、難しかったとか言わず、いつも現場を楽しくしてくれた。本当に太陽のような存在だなと思い、僕も彼女を助けたいという気持ちになった。だから一緒に作品を作るのがとても楽しかった」
坂口は、イ・セヨンの日本語については、「実はクランクイン前に何度かミーティングをしたことがある。お互いの役割について話し合う時間だった。会うたびに日本語がものすごく上達しているのを感じるほどで、実力が伸びるスピードには本当に驚いた」と話す。
「おそらくイ・セヨンさんは聞き取りの能力が非常に優れているのだと思う。日本語と韓国語には似ている部分もあるが、発音は違う。しかし、会うたびにその発音が向上していて、本当に驚かされた。現場の日本のスタッフたちも、彼女の日本語の上達ぶりに驚くことが多かった」
それなら、日本進出もアリなのだろうか。
「たぶん、このドラマで覚えた日本語を維持するならば、日本のドラマだけでなく、さまざまなジャンルで活動できる女優になるはずだ。素晴らし演技力には疑いようがないので、日本で活躍すればとんでもない女優になると思う」
坂口健太郎、イ・セヨンが主演した『愛のあとにくるもの』は、9月27日20時よりCoupang Playで配信予定。Prime Videoでも見放題独占配信される。
(記事提供=OSEN)
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