ライフスタイル雑誌『Singles Korea』が、キム・ヘユンが登場した8月号の表紙と、インタビューの一部を公開した。
ロンドンのロマンチックな風景を背景に、鮮やかな色のドレスを着て清楚なムードを醸し出しているキム・ヘユン。
高校生の頃から演技を始め、今や作品を牽引する主演女優に成長した彼女に、「演技に対する悩みがある時の解決法」を尋ねると、「日常のすべての場所で答えを探すようにしている。日常生活から答えを得ることもあり、いつも周りを観察して映画やドラマを注意深く見ている」と答えた。
撮影現場で絶望する時の癒しの方法については、「私は上手くやりたい時や、上手くやらなければならない時に緊張するほうだが、大学時代、教授がおっしゃていた『できない部分を認めることが大切だ』という言葉を思い出して『そう、私はこの部分が弱いから挑戦しよう、後悔しないようにやってみよう』と自分に言い聞かせる」と話した。
女優として自分をアピールする方法は何か。
「役者を夢見ていた時から、誰かと競争したり比較されたりすることが多かった。そのたびに他人との比較ではなく、自分自身をどれだけ信じ、愛するかが大切だと気づいた。自分の能力と魅力は、他人ではなく自分自身が信じてあげると自然と表れるようだ。私の強みはよく笑うことだが、笑っていると自然とポジティブなエネルギーが生まれる気がする」
雑誌撮影やファンミーティングなど、忙しいスケジュールをこなしている今、代表作となった『ソンジェ背負って走れ』への愛情は変わらない様子だった。
「ドラマは終わったが、どこかでソルとソンジェが生きていると思う。2人は同い年なので、結婚しても仲良く暮らすと思う。ソンジェは大胆な性格なので、自分の職業に関係なくソルにまっすぐ進み、気持ちを表現するはず。ソルはそんなソンジェの姿に負担を感じるけど、内心喜ぶはずだ」
「まだまだ見せたい姿が多い」というキム・ヘユンは、「作品に臨むたびに変わる自分の姿を見て自分でも驚くことがある。これからも新たなジャンルや作品で成長し、変わった姿を多くの方々が楽しみにしてくれればと思う」と、作品に対する情熱を表した。
（記事提供＝OSEN）
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