人気ドラマ『ソンジェ背負って走れ』が社会現象的な大ヒットを記録したなか、出演者のキム・ヘユンとソン・ゴニがバーンアウト(燃え尽き症候群)に陥っていたり、現在陥っていると告白した。
【インタビュー】キム・ヘユン、“ウソク兄さん”との共演を振り返る
キム・ヘユンは番組出演で、予想外の大人気作品となった『ソンジェ背負って走れ』を振り返る中、燃え尽きた感があると打ち明けた。
先輩俳優であるユ・ヨンソクに「撮影中のストレス解消法は?どうやらバーンアウトみたいだ。疲れるし、力が抜ける」と相談したキム・ヘユン。すると、ユ・ヨンソクは「趣味に打ち込むと癒されるよ。他に集中することを見つけるのが大切だ」とアドバイスした。
さらにキム・ヘユンは「最初はネットに上がってくるコメントを探して見ていたが、荒らしのコメントには傷つくので、最近はあまり見ないようにしている」と明かした。
一方、ソン・ゴニは『ソンジェ背負って走れ』の撮影前に深刻なバーンアウト状態に陥り、休養を考えていたという。
彼は「撮影前、心に残っているものがなくて、演技ができないと思い、少し休もうとした。サンティアゴ巡礼に行こうと思っていたところ、『ソンジェ背負って走れ』に合流した。正直悩んだが、テソンがとても魅力的だったのでやらざるを得なかった。撮影中も大変な時はあったが、余裕ができた。今は良い選択だと信じる」と語った。
ソン・ゴンヒは立ち直ったものの、キム・ヘユンはいまだに悩んでいる模様。2人の率直な告白に、ファンから励ましの声が寄せられている。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ