俳優ビョン・ウソクの所属事務所がアーティストとファンの安全を呼びかけた。
VAROエンターテインメントは5月30日、「最近、アーティストの活動時に人波によって秩序が崩れ、安全が懸念される状況が発生している。所属アーティストの保護とともに、より成熟したファンダム文化を作りのためにご案内を申し上げる」と、告知を行った。
事務所は「非公開のスケジュールの場合、一部ファンの許可されていない訪問によりアーティストを含む主催側の被害が深刻になっている」とし、公開されたスケジュール以外の非公式的スケジュール現場への訪問は控えるよう呼びかけた。
また、「公式スケジュールの現場訪問の際は、現場の混雑による事故を予防のためにアーティストに密着する行動、直接手紙やプレゼントを渡す行為を含む、ファンとアーティストの安全が憂慮されるすべての行動を控えて下さるよう丁重にお願いする。今後、現場訪問時は事故予防のために俳優への手渡しを禁じ、手紙やプレゼントは担当マネージャーにお願いする。手紙とプレゼントは、なるべく会社に送っていただければ、担当のマネージメントチームからアーティストに無事に伝達する」と明かした。
このほど、ドラマ『ソンジェ背負って走れ』のリュ・ソンジェ役でブレイクし、売れっ子俳優の仲間入りを果たしたビョン・ウソク。彼を一目見ようと非公式スケジュールやプライベートな空間にも無断で訪れるファンが続出している模様だ。
(記事提供=OSEN)
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