Netflixで配信されている『恋慕』は、王位継承者だった双子の兄弟の死により、男装して王となる運命を背負った女性の物語を描いた時代劇である。
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パク・ウンビンが男装の世子(セジャ)であるイ・フィ役、ナム・ユンスが王族でイ・フィの従兄であるイ・ヒョン役、チェ・ビョンチャンがイ・フィの護衛武士キム・ガオン役を務めていた。
多くの名俳優たちが最高の演技を見せている『恋慕』でロウンは、イ・フィの師で初恋の相手チョン・ジウンを演じている。
そんなロウンが『恋慕』の後に出演したドラマ『明日』『この恋は不可抗力』『いつかの君に』を紹介しよう。
『明日』は、死者を導くはずの冥途の使者たちが、死にたいものたちを助ける様子を描いたオフィスヒューマンファンタジーである。
本作には、キム・ヒソンが走馬灯危機管理チーム長ク・リョン役、イ・スヒョクが走馬灯引導管理チーム長パク・ジュンギル役、ユン・ジオンが走馬灯危機管理チーム代理イム・リュング役、キム・ヘスクが走馬灯会長の玉皇役で出演していた。
このドラマでロウンは、半人半魂で走馬灯危機管理チーム契約職チェ・ジュヌン役を務めていた。
『この恋は不可抗力』は、何百年も続く呪いに縛られる弁護士と、その呪いを解く鍵を手に入れた公務員の物語で、Netflixで配信されている。
チョ・ボアがオンジュ市庁緑地課職員イ・ホンジョ役、ハジュンがオンジュ市庁政策補佐官クォン・ジェギョン役、ユラがシンユの婚約者でホンジョの高校の同級生でオンジュ市長の娘ユン・ナヨン役を務めていた。
このドラマでロウンは、オンジュ市庁法律顧問でチャン氏一族のチャン・シンユ役と朝鮮時代の前世のシンユであるチャン・ムジン役で出演していた。
『いつかの君に』は、2023年と1998年の2つの時代を舞台にしたタイムスリップラブロマンスだ。
アン・ヒョソプが2023年では家具デザイナーでジュニの恋人ク・ヨンジュン役、1998年ではヨンジュンにそっくりな高校生ナム・シホン役を務め、チョン・ヨビンが2023年がヨンジュンの恋人ハン・ジュニ役、1998年ではジュニにそっくりな高校生クォン・ミンジュ役を務めている。
このドラマでロウンは、ヨンジュンの友人で予備校生のテハ役で登場していた。
魅力的な演技で注目のロウン。上記で紹介した作品の他にも彼のドラマをぜひ堪能してほしい。
文=大地 康
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