チ・チャンウク主演の新ドラマ『サムダルリへようこそ』、「見るしかない」3つのワケ

2023年11月24日 ドラマ情報
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話題沸騰中の新ドラマ『サムダルリへようこそ』を見るべき理由がある。

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JTBCは本日(11月23日)、『サムダルリへようこそ』の笑い、涙、ヒーリング、感動まで捉えた多彩なハイライト映像を公開した。

新土日ドラマ『サムダルリへようこそ』は、生まれ育った町を大事に守ってきたヨンピル(演者チ・チャンウク)と、出世したがすべてを失って墜落し、地元に帰ってきて一息つくサムダル(演者シン・ヘソン)の物語だ。

主演のチ・チャンウク、シン・ヘソンのほか、名前だけ聞いても信頼感の高い演技派俳優も大勢出演すると関心を集めているなか、彼らの活躍をあらかじめ見られる5分のハイライト映像が公開された。

ハイライト映像を見ただけでわかる、見るべき理由3つをまとめた。

おかしくなるほどの面白さ

サムダルリの名物“進上ペア”と呼ばれるヨンピルとサムダル。しかし、最初から視聴者を笑わせる2人のケミストリーには、他の意味も含まれている。

殺気を感じさせるほど互いに睨みあうヨンピルとサムダルの会話は、悲壮なBGMと同じくらい深刻だが笑ってしまう。

チ・チャンウク、シン・ヘソン
(画像=JTBC)

「なぜ嘘をついたんだ?」と尋ねるヨンピルに、サムダルは「恥ずかしかったから」と堂々と答える。

酒に酔ったサムダルを訪ねてきた友人たちを威嚇し、そんな彼女をおんぶしようとするヨンピルの背中から大の字でひっくり返るという酒癖まで見せる。結局、ヨンピルはアスファルトの地面に激しく膝をつき、苦痛に苦しむ。

会えばぎこちなくて不自然なのが元恋人の関係だが、そのような気配は見当たらない。まさにサムダルリが生んだ真の相棒のようだ。

狂うほどの愛しさ

このような関係が可能なのは、彼らには格別な「パートナーの歴史」があるからだ。

5分差で同じ日に生まれたヨンピルとサムダルは一緒に育ち、「歴史に残るパートナー」として有名になった。また、30年を一緒に育った結果、パートナーから恋人となったが今では8年間連絡がなかったただの元恋人。さらに、お互いが「振った」と言いふらしているため、村には2人の別れの理由についての噂だけが飛び交っている状況だ。

どんなに振られても再び恋に落ち、まだサムダルの愛らしい目つきを見るとドキドキするヨンピルとサムダルには、狂うほど愛らしい“クレイジーラブ”がある。

人々の温情

「ドブから龍が出る」(韓国のことわざで、貧しい家庭から立派な人物が出る)を夢見てソウルに上京したサムダルは、苦しい時間を耐えた結果、ワールドスターたちも認めるトップフォトグラファーにもなった。しかし、予期せぬ事件で一夜にしてすべてを失う。

彼女の大きな傷となった、信じた人々の裏切り。「大丈夫なのか?」と聞いてくれる人が一人もいないのが実情だ。だが、地元には忙しくて連絡ができなくても、変わらず「大丈夫か」と尋ねてくれる人がいる。

女将部海女会長のコ・ミジャ(演者キム・ミギョン)と彼女に従う海女のオ・グムスル(演者ペク・ヒョンジュ)、チョン・ヘジャ(演者ユン・ジンソン)、ヤン・ブジャ(演者キム・ミファ)、サムダルの姉妹チョ・ジンダル(演者シン・ドンミ)、ヘダル(演者カン・ミナ)、お金を払っても買うことのできない大切なワン・ギョンテ(演者イ・ジェウォン)、チャ・ウヌ(ペ・ミョンジン)、ブ・サンド(演者カン・ヨンソク)のことだ。

サムダルの言うことを信じてくれて、「あなたは私たちの誇りで自負心」と言ってくれる心強い味方はこれまで忘れて生きてきた温かな情を感じさせる。

そしてその中心には、ヨンピルがいる。サムダルの味方になりたいヨンピルは、サムダルの傷ついた心を慰め、トップフォトグラファーのチョ・ウネではなく本当のチョ・サムダルを見つけられるように、倒れてしまった彼女が再び立ち上がることができるように支えてくれる。

温かな物語で視聴者を癒す『サムダルリへようこそ』は、12月2日22時30分から韓国JTBCにて放送開始。日本では12月3日からNetflixにて配信される。

(記事提供=OSEN)

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