JTBC新ドラマ『サムダルリへようこそ』の初本読みの様子が公開され、主演俳優たちの躍動感あふれる情熱とシナジー効果が、期待感を高めている。
『サムダルリへようこそ』は、生まれ育った町を大事に守ってきたヨンピル(演者チ・チャンウク)と、出世したがすべてを失って墜落し、地元に帰ってきて一息つくサムダル(演者シン・ヘソン)の物語。大人になっても相変わらず未熟な人々の“癒しタイム”が、視聴者にも温かい“情”と笑顔を届ける見込みだ。
本読みの現場には、主演のチ・チャンウクとシン・ヘソンをはじめ、キム・ミギョン、ソ・ヒョンチョル、ユ・オソン、シン・ドンミ、ヤン・ギョンウォン、イ・ジェウォン、ペ・ミョンジン、カン・ヨンソク、カン・ミナのほか、チャ・ヨンフン監督、クォン・ヘジュ脚本家が出席した。
この日は演技派俳優たちの隙のない演技が繰り広げられて盛り上がった。何よりも作品が持つ温情と笑いのエネルギーが俳優たちの演技に会ってシナジー効果を起こした。
チ・チャンウクが演じるのは、大切な人たちを守るために正確な天気予報に固執する気象庁予報官チョ・ヨンピル。さまざまな魅力を持つキャラクターに、チ・チャンウクだけの個性が加わり、伝説級キャラクターの誕生を予感させた。
初めての練習に緊張感を隠せなかったシン・ヘソンは、本読みが始まると一変、“熱演モード”に突入した。すべてを失って墜落し、地元に帰ってきたサムダルを見事に演じて、コミカルな演技で現場を笑わせた。
演出を担当したチャ・ヨンフン監督は「『ウェルカム・トゥ・サムダルリ』は愛と友情、そして癒しの物語だ」と作品を紹介。制作陣は「文章だけでも人の温かさと愛情が漂う台本に、多彩な魅力を持った俳優たちの素晴らしい演技と完璧なコミカルさが加わって『ウェルカム・トゥ・サムダルリ』の魅力が最大限発揮された。現場で感じた温もりを感じる面白さが映像でも200%表現できるように努めるので多くの愛をお願いする」と伝えた。
JTBCの新ドラマ『サムダルリへようこそ』は12月2日に放送開始。日本では12月3日からNetflixにて配信される。
(記事提供=OSEN)
■【関連】俳優カン・ハヌルが最も多くキスした相手役は「チ・チャンウク」!?
前へ
次へ