ソン・ガンの興味のなさそうな目つきが話題だ。
11月24日から放送の新金土ドラマ『マイ・デーモン』は11月14日、グウォン(演者ソン・ガン)、チン・ガヨン(演者チョ・ヘジュ)、パク・ボクギュ(演者ホ・ジョンド)の写真を公開した。
『マイ・デーモン』は悪魔のような財閥のお嬢さんド・ドヒ(演者キム・ユジョン)と、能力を失ったデーモン(悪魔)、チョン・グウォン(演者ソン・ガン)が契約結婚をすることで繰り広げられるファンタジーラブコメ。甘いけど危険な悪魔との“魂担保”救済ロマンスが、別次元のときめきを誘う。
未来グループがド・ドヒを牽制し、緊張感を醸し出すならば、グウォン、チン・ガヨン、パク・ボクギュの三銃士は笑いのティキタカで活力を吹き込む。
公開された3人の写真は、彼らの関係性に対する好奇心を刺激する。ソンウォル財団の理事長室に集まった3人。グウォンに向かって熱い関心を示すチン・ガヨンとパク・ボクギュの姿が目を引く。2人を見つめるグウォンの魂が抜けたような目つきも興味深い。
グウォンに格別な愛情を注ぐチン・ガヨンには誰もついていけない。グウォンに自身をアピールするのに忙しいチン・ガヨンの姿が笑みを誘う。 続けてパク・ボクギュの姿も捉えられた。言い争いながらも、グウォンが人間としての人生を偽装できるように支えるのが執事パク・ボクギュだ。
劇中、ソン・ガンは完全無欠で致命的な悪魔のチョン・グウォン役を演じる。人間に、魂を担保に危険で甘い取引をしながら永生を享受してきたグウォンは伝統あるソンウォル財団の理事長を務めている。人間を「つまらない」と思って200年以上最上位捕食者として君臨した彼は、おかしな女ドヒと絡み、一瞬で能力を失う。
チョ・ヘジュが引き受けたチン・ガヨンは、伝統双剣舞が特技であるソンウォル財団の代表舞踊家だ。自称グウォンの唯一の「伴侶人間」と考えるチン・ガヨンは突然現れ、グウォンに付きまとうドヒに不満がある。チン・ガヨンがドヒとグウォンのロマンスにどんな影響を与えるのだろうか。
ホ・ジョンドはソンウォル財団の室長であり、グウォンの執事であるパク・ボクギュに変身する。ドヒにシン秘書(演者ソ・ジョンヨン)がいるなら、グウォンにはパク・ボクギュがいるのだ。グウォンの最初の契約者であるパク・ボクギュは前世を記憶する、グウォンの表現通り「不良品のような人間」だ。ソン・ガンとホ・ジョンドの幻想的なケミストリーが愉快な笑いを与える。
ドラマ製作陣は「ソンウォル財団コンビの活躍は、劇のもう一つの小さな面白ポイントだ。悪魔グウォンとの斬新で愉快なケミストリーを期待してもいいだろう」と伝えた。
なお『マイ・デーモン』は、韓国SBSで11月24日22時より放送開始。
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