テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『紳士とお嬢さん』。本作で、チ・ヒョヌ扮するイ・ヨングクの友人で、イ・セヒ扮するパク・ダンダンの指導教授で、イム・イェジン扮するチャン・ミスクの妹のチャン・グッキを演じているのがワン・ビンナである。
彼女は、現代劇では『人形の家~偽りの絆~』『悲しくて、愛』『先輩、その口紅塗らないで』、時代劇では『ファン・ジニ』『鉄の王キム・スロ』『風と雲と雨』『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』に出演してきた。
そんなワン・ビンナは、『紳士とお嬢さん』の後に『不幸を生きる女』と『三姉弟が勇敢に』に出演している。
『不幸を生きる女』は、2022年6月2日に放送されたドラマで、破局に向かう2人の女のスリリングな関係を描いている。
本作で、主演を務めるのはワン・ビンナとペク・ウネで、ワン・ビンナは小説家のチャ・ソンジュ、ペク・ウネは新人作家でソンジュの親しい後輩チョン・スヨンを演じている。
さらに、ソンジュの夫で大企業のチーム長キム・テジュン役のキム・ジェチョルやスヨンの夫イ・ウヒョン役のチェ・スンユンも出演して、ワン・ビンナと共にドラマを盛り上げていた。
『三姉弟が勇敢に』は、家族のために自分を犠牲にしてきた女医とスターが再会し繰り広げるラブコメ・ホームドラマである。
メインキャストとして、三姉弟の長女で医学コンテンツ企画者キム・テジュ役のイ・ハナやトップスター俳優イ・サンジュン役のイム・ジュファン、ドキュメンタリー監督チャ・ユノイ・テソンなどが出演していた。
このドラマでワン・ビンナは、チャン・ミヒ扮するチャン・セランの妹で大学講師のチャン・ヒョンジョン役を務めていた。
女優として様々なキャラクターに扮して演技のキャリアを積んできたワン・ビンナ。『紳士とお嬢さん』での今後の彼女の演技にも注目したい。
文=大地 康
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