現在、テレビ東京の韓流プレミアで放送されているチ・ヒョヌ主演の『紳士とお嬢さん』で、チャン・ミスク(イム・イェジン扮)の妹のチャン・グッキ役を務めているワン・ビンナ。
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現代劇、時代劇含め多くのドラマに出演している彼女の出演作で、今回は『人形の家~偽りの絆~』『悲しくて、愛』『先輩、その口紅塗らないで』を紹介しよう。
『人形の家~偽りの絆~』は人間の黒い部分を描いたドラマで、チェ・ミョンギルがウン会長宅の執事クム・ヨンスクを演じ、パク・ハナがヨンスクの娘で高級ブランド店販売員のホン・セヨンを演じていた。
このドラマでワン・ビンナはウン会長の孫娘で買い物依存症のウン・ギョンヘ役で出演している。
『悲しくて、愛』は、愛と欲望が渦巻くドラマティック愛憎劇だ。
チ・ヒョヌがソ&ハ形成外科院長ソ・ジョンウォン役を務め、パク・ハンビョルがゴンハグループの嫁で画家のユン・マリとジョンウォンの亡妻であるウ・ハギョンの2役を務めていた。
さらに、リュ・スヨンがマリの夫でゴンハグループ後継者のカン・イヌク役で出演していた。
その中で、ワン・ビンナはジョンウォンの幼なじみでギャラリー・ギョン副館長のチュ・ヘラ役で出演していた。
『先輩、その口紅塗らないで』は、化粧品会社を舞台にバリキャリヒロインと後輩男子のロマンスを描いた。
ウォン・ジナが化粧品会社クラールマーケティングチーム社員ユン・ソンアを演じ、「SF9」のメンバーのロウンが、クラールマーケティングチーム社員でソンアの後輩のチェ・ヒョンスンを演じていた。
その中で、ワン・ビンナはヒョンスンの長姉でドレスショップ代表のチェ・ジスン役を務めていた。
これまでのドラマで魅力的な演技で注目を集めてきたワン・ビンナ。今後の彼女の演技に期待したい。
文=大地 康
♢ワン・ビンナ プロフィール
生年月日:1981年4月15日生まれ
身長:170cm
星座:おひつじ座
学歴:中央大学演劇映画学科
デビュー:2001年ドラマ『新しいお母さん』
☆主な出演作
『新しいお母さん』(ドラマ、2001年)
『ファン・ジニ』(ドラマ、2006年)
『ママはシンデレラ』(ドラマ、2007年)
『鉄の王 キム・スロ』(ドラマ、2010年)
『欲望の仮面』(ドラマ、2012年)
『二人の女の部屋』(ドラマ、2013年~2014年)
『ウチに住むオトコ』(ドラマ、2016年)
『人形の家~偽りの絆~』(ドラマ、2018年)
『悲しくて、愛』(ドラマ、2019年)
『風と雲と雨』(ドラマ、2020年)
『先輩、その口紅塗らないで』(ドラマ、2021年)
『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』(ドラマ、2021年)
『紳士とお嬢さん』(ドラマ、2021年)
『不幸を生きる女』(ドラマ、2022年)
『三兄妹が勇敢に』(ドラマ、2022年)
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