『還魂』シーズン1と『還魂』シーズン2で鎮妖(チンヨ)院の院長チン・ホギョン役を務めているパク・ウネ。『ビューティフル・マインド』や『サンガプ屋台』など多くの現代劇で注目を集める彼女だが、時代劇にも出演している。そんなハン・ソヒが出演した時代劇を紹介しよう。
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1つ目は『宮廷女官チャングムの誓い』である。
イ・ヨンエが主人公のチャングム役を務め、大きな話題となった時代劇で、朝鮮王朝第11代王・中宗(チュンジョン)の時代が舞台となっている。
イ・ヨンエの他にミン・ジョンホ役のチ・ジニやチェ・グミョン役のホン・リナ、カン・ドック役のイム・ヒョンシク、中宗役のイム・ホといった名俳優たちが集まった。
そんな本作で、パク・ウネはチャングムの女官仲間であるイ・ヨンセン役で登場していた。
2つ目は『イ・サン』である。
舞台となっているのは朝鮮王朝第22代王・正祖(チョンジョ/イ・サン)の時代で、イ・ソジンが演じている。
ちなみに、このイ・サンは『赤い袖先』にも登場しており、2PMのジュノが演じて話題となっていた。
そんな『イ・サン』では、イ・ソジンの演技がとても魅力的で、名君であるイ・サンを最後まで演じきった。
共演者には、イ・サンの幼馴染ソンヨン役のハン・ジミン、朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)役のイ・スンジェなどがいた。
この『イ・サン』で、パク・ウネは正祖の正室である孝懿(ヒョイ)王后役を務めていた。
上記の作品以外にも、チャン・ヒョクが主人公チャン・ボンサム役を務めた『客主~商売の神~』で、ボンサムの姉チャン・ソレ役を務め、パク・ウンビンが男装の世子イ・フィ役で出演した『恋慕』では、SF9のロウンが演じたチョン・ジウンの母親キム氏夫人として登場していた。
現代劇を中心に多彩な役に挑戦してキャリアを積んできたパク・ウネは、次はどんなキャラクターに扮するのかが興味深い。今後も彼女なりの演技でドラマを盛り上げてくれるだろう。
文=大地 康
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