『夫婦の世界』は2020年に韓国のJTBCで放送され、Netflixでも配信されているドラマで、女医チ・ソヌ役のキム・ヒエやソヌの夫で映画制作会社代表イ・テオ役のパク・ヘジュンなどが出演している。
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その中でハン・ソヒは、愛人といてイ・テオと不倫しているピラティスのインストラクターであるヨ・ダギョンを演じている。
ちなみに、ピラティスとは「インナーマッスルを鍛えてボディラインや姿勢を整えるエクササイズ」のことである。
不倫をした夫への復讐劇をテーマとした『夫婦の世界』で、キム・ヒエやパク・ヘジュンの他に、パク・ソニョンやキム・ヨンミンたちと魅力的な演技を披露しているハン・ソヒが、これまでに出演してきた作品を紹介しよう。
1つ目に紹介するのは『100日の朗君様』である。
主に現代劇で活躍するハン・ソヒが出演した時代劇で、世子(セジャ)のイ・ユル(ウォンドゥク)役をEXOのD.O.(ディオ)ことド・ギョンスが演じ、謀反によって亡くなった朝廷の重臣の娘のユン・イソ(ホンシム)役をナム・ジヒョンが演じていた。
韓国時代劇には注目すべき作品が多くあるが、この『100日の朗君様』もそのうちの1つである。そんな名作時代劇で、ハン・ソヒは左議政(チャイジョン)のキム・チャオン(チョ・ソンハ扮)の娘で世子嬪(セジャビン)のキム・ソヘ役を務めていた。
2つ目は『わかっていても』である。
本作は、恋愛は面倒だがトキメキを楽しみたいイケメン男子と、恋愛はしたいが愛を信じない女子の物語を描いている。
このドラマで、ハン・ソヒはホンソ大学彫塑科4年ユ・ナビ役で出演し、ホンソ大学彫塑科2年パク・ジェオン役のソン・ガンと主演を務め、ドラマを最後までしっかりと盛り上げていた。
他にも『サウンドトラック#1』などの作品で、印象に残る演技を披露しているハン・ソヒは、2023年放送予定のドラマ『京城クリーチャー』ではどんな演技を見せてくれるのかがとても興味深い。
文=大地 康
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