SBS新ドラマ『ペイバック~金と権力~』(Prime Video配信)の脚本家が、7年間苦心したストーリーの誕生秘話を明かした。
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同作は、“法”と結託した“お金”のカルテルに立ち向かう“両替商”ウニョンと、“法律技術者”ジュンギョンの痛快な復讐劇。イ・ソンギュン、ムン・チェウォンが主演を務める。
何よりも『女王の教室(韓国リメイク版)』や『太陽の末裔 Love Under The Sun』などで繊細な筆力を証明した脚本家キム・ウォンソクが、7年ぶりに披露する新作として話題だ。
キム・ウォンソクは「7年間頑張って台本を書きながら過ごした。その間、正義という言葉が複雑に汚染されたと思った。難しい法律用語ではなく、常識的なレベルでの正義を語りたかった」と『ペイバック~金と権力~』の企画意図を明かした。
執筆する上で最も悩み、こだわった部分については次のように語る。
「分かりやすく書くことと、スピーディな展開だった。いつも高い位置にある人より、黙々と自分の仕事をする最前線の公務員に感動を受ける。現実には見つからない、みんなが望む、常識的に正義感のある僕たちの味方が勝利する話を作りたかった」
イ・ソンギュン、ムン・チェウォンの起用については100%の満足を示した。
「イ・ソンギュンさんの人間味あふれる温かさと、ムン・チェウォンさんと知的な端正さが本当に良かった。魅力がはっきりした俳優たちなので、2人のアンサンブルを見る楽しさがある」
彼が『ペイバック~金と権力~』を通じて視聴者に届けたいメッセージは何か。キム・ウォンソクは「絶望は卑怯で、希望はお粗末な時代だが、『ペイバック~金と権力~』だけは視聴者にとって興味津々なドラマであってほしい。我々の味方についていってほしい。賢く、心強い僕たちの味方だ」と述べ、痛快な復讐劇の誕生を大いに期待させた。
『ペイバック~金と権力~』は、韓国SBSにて2023年1月6日から放送開始。
(記事提供=OSEN)
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